まとめ記事(コンテンツ)

2020/07/20

CR-Zの気になる点(「パドルシフト」)

≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫


 「パドルシフト」とは、ステアリングの裏側に設置されたシフトスイッチのことで、そのシフトスイッチを操作することで、シフトチェンジ(ギアチェンジ)ができるというものです。
 AT車でもマニュアル感覚を楽しむことができるというものです。


 この「パドルシフト」の付いたクルマに乗ったのは、「CR-Z」が初めてでした。以前に乗っていた【TOYOTA HARRIER】でもシフトスイッチは付いていたのですが、ステアリング裏側ではなく、ハンドル表側にスイッチとして付いていたので、あまり使っていませんでした。


 そして、「CR-Z」を機に、パドルシフトでの運転をするようになるのですが、これが「楽しすぎ!」です。
 そこで、「CR-Z」のパドルシフト操作を少しメモしておきます。



 「CR-Z」の取扱説明書では、「パドルシフト」を「シフトスイッチ」と記載されており、「7速マニュアルシフトモード」として説明があります。結果、ギアチェンジを7段階(7速)で、操作できるというモノです。



≪NORMALモード時≫


 NORMALモード時にシフトスイッチを操作すると、一時的に「7速マニュアルシフトモード」になり、一定速走行もしくは加速状態になると、自動的に解除されます。
 一時的に減速して、エンジンブレーキを活用したいときなどに役立ちます。



≪SPORTモード時≫


 SPORTモード時にシフトスイッチを操作すると、「M表示灯」が点灯し、基本的にシフト操作がマニュアルモードになります。
 車速が下がった場合には自動的にシフトダウンしたり、回転数がレッドゾーンに近づくと自動的にシフトアップしたり、という制限はあります。
 SPORTモード時に「7速マニュアルシフトモード」を解除したい場合には、3モードスイッチを押すか、+シフトスイッチを数秒間長押しします。



≪7速のさらに上のギア≫


 取扱説明書によると、シフトインジケーターが7速表示中に、条件を満たすと、さらに高速の変速比に切り替わります。(シフトインジケーターの表示は「7速」のまま。)
 というような、裏技のような「かくしギアモード」があるようです。
 今まで、走行していて、ちょっと気付いてないと思います。



≪Lモード≫


 +シフトスイッチと-シフトスイッチを同時に引き続けると「Lモード」というシフトモードに切り替わります。
 これは、より強いエンジンブレーキが効くモードで、急な減速が必要な場合や、逆に急こう配の上り坂を上るときなどに役立つモードです。
 うーん、TVゲームのボタン同時押し(裏技)のような…。



 裏技のようなパドルシフトの操作は、別にして、「CR-Z」でのパドルシフト操作の運転は、純粋に楽しいです。
 自分の感覚でクルマを操っている、それこそ「運転している!」と実感できる、それがクルマの運転の楽しさのような気がします。


 「CR-Z」のパンフレットに記載されていた、「胸躍る運転の楽しさを凝縮した一台=CR-Z」ってのは、この感覚のことでしょうか…。




≪関連情報URL≫

HONDA CR-Z WEB CATALOG CVT

https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-z/2012/webcatalog/driving/index.html



Posted at 2020/08/08 19:30:20

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