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2023/06/03

安価でロードノイズを制する方法(その6)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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過去に風切り音対策としてドア周りにモールを設置しています。
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ドア周りですがタイヤに近く、結構スカスカなので段差部のタイヤ音(空洞共鳴音)が入り込んでいるのではと推測しました。
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ドア下の部分からロードノイズが侵入してると思われます。
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ドア周りを断面で書くとこんな感じです。
ボディー側とドア側にモールが付いており、ドアを閉めることによりモールが押し付けられ外部からの騒音を防ぐ構造となっています。
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ドア閉時のノイズのイメージです。モールで防音はしていますが、点で抑えているため防ぎきれていないと思われます。
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そこで防音テープやヨガマットを使ってノイズの通り道を塞ぐことにしました。
ドア側モールの対となるモールは1ページ目で既に設置済みです。
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本体側モールの対となるドア部分にダイソーで購入した戸当たり防音テープを設置します。
1ドアあたり110円です。
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設置後の写真です。目立ちませんね^^;
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赤矢印から赤矢印まで点のラインで設置しています。貼り付けは非常に簡単です☆
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ドアを閉めると、ドアモールと密着しています。
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次にドア下部の隙間埋めです。
こちらについては実験ですのでヨガマットを使って防音することにします。
ヨガマットを2つ折りにしてテープで固定しました。

ドアを開けたら見える部分になりますし、この状態では見栄えも悪いのでこちらについては今回実験ということで^^;
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簡単に剥がせるようアルミテープで両端を固定しました。1ドアで2本使ってます。
素材の表面処理や細長い形状からミミズにしか見えません。
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ドアを閉める寸前がこの写真です。
ヨガマット2つ折りでギリギリの厚みでした。
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ドアを閉めるとこの状態です。
各モールを防音テープ等で押し付けているため密閉度が上がります。
かつ、ヨガマットで更にノイズの通り道を塞いでいます。

試乗した感想ですが、段差部の空洞共鳴音が大幅に減少しました☆
マンホールは音は小さくしますが全く気にならないレベル、他の段差も音はしますがかなり抑えられています。
ロードノイズ自体も特有の雑味音がかなり減っています。
やっぱりこの隙間からタイヤ自体の音がかなり入り込んでる事が分かりました。
ドアヒンジより上部も防音すれば更に効果がありそうです☆

効果はバツグンでした。あとは、ヨガマットの見栄えが悪いので、代替品を探して交換ですね^^;
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後日ヨガマットの代わりにダイソーで防水すきまテープを購入しました。
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防水すきまテープをドア側モールのすぐ内側に貼り付けました。
長さが1.5mでしたので、フロントドアは前側を優先に、リアドアは後ろ側を優先に貼り付けています。
タイヤに近い方を防音するためです(^^)
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写真は拡大していますので分かりますが、普段は存在に全く気づきません☆
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最終的な形がこれになります。
防水すきまテープでしたら目立たないので、ドアのヒンジ部も含めて防音できました☆

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