ATロックアップその2

おはようございます。


ATロックアップの強制化について、昨夜、ちょっと考えてみました。

ロックアップソレノイドに12V通電を掛けるとロックアップする様ですが、日産の他車種で強制ロックアップを試みた方のブログによると、ロックアップソレノイドにはいきなり12V通電が掛かるのではなく、電圧が徐々に大きくなり最終的に12Vがロックアップソレノイドに掛かると記載されていました。

理由は、いきなりロックアップによる直結になるとショックが大きいのと、ミッションに負担が掛かり、最悪の場合はミッション内部の破損に繋がるからとの事らしいです。
確かにマニュアルミッションでクラッチをいきなり繋げるとショックが出ますね。
それと同じ考えみたいです。

そこで、ロックアップソレノイドに徐々に電圧を加えて、最終的に12Vまで掛けるのにどうしたら良いか？を考えました。

①家庭用照明の調光ユニットを使う。
②音響機器のボリュームスイッチを使う。

上記の二つの方法が直ぐに思い浮かびました。
で、過去に秋葉原の千石電商で購入したボリュームスイッチが物置に有るので、②を採用してみたいと思います。
（ボリュームスイッチがどの位の電気的余裕が有るのか？を確認する必要はありますが。）

あっ、話は逸れますが、過去にミストラル仲間でこのボリュームスイッチを用いて、K12マーチのワイパーを無段階化にした方が居ました。


さてさて、昨夜はこんな考えの他にY60サファリのサービス週報を見てみました。




ちょうど、電子制御ATが載った頃のサービス週報でして、回路図がちょこっと載っていました。





うーん、やっぱり配線図集を見ないと納得出来ないなぁー。