真超　Ⅱのブログ一覧

今週中頃に初めてのシビックの車検に出すのである準備してました。

掃除や荷下ろしは前日にするとして…
色々あって1年半ほど放置していた作業をしました。
車検で作業してもらおうかとも思いましたが、車検で通る事を前提にテールランプの交換をしました。

遡ること1年半前…
テール交換するんですけど処分するくらいならお譲りしますというありがたいお言葉に甘えて頂戴した無限テール。

パッと見た目は特に問題ないように見えますが…


近くでよく見ると何かの埃のような物と結露して水滴の後が…


端が剥がれて隙間があったので細いチューブを使って吸い出そうとするもへばりついているのか吸い取れず…
あと、水滴後をどうやって拭くか…

小細工で隙間から吸い取って拭いて塞ぐは断念。
これは分解しないとどうしようも無い。
私も好奇心で弄って直してみたかったので割ることに。


殻割してから約一年…
外装カバーは特に割れたりとか損傷は無かったのでそのまま使いました。
何かの原因で接着面がズレて剥がれているのが問題だったようです。

今のはブチルゴムで接着していないので、この埃は接着面の接着剤が剥がれたプラスチックのカスだと分かりました。
今は分解には超音波メスやヒートカッターで分解するそうですね。
ちなみに私は少し剥がれて隙間があったので小さいスクレーパーや彫刻刀で接着面をホッキ貝や帆立貝を剥くようにメリメリと剥がしていったのですが…割れないかドキドキしたのでオススメはしません。

接着面が剥がれていたことで隙間が出来て結露していただけなので中を掃除して接着します。
接着面がベトベトになると中に垂れるので流し込みタイプの液体接着剤を模型用の注射器で流し込んで接着。


あとは透明なコーティング剤で隙間を塞ぎました。

そして、乾燥が済んだようなので意を決して交換しました。
今は部品の説明書がネットで公開されていてプリントアウト出来るので凄く便利♪

基本は純正を外してカプラーを付け替えするだけです。


外すときにプラスチックのピンが外れにくい所が疲れました。
折れなくて良かったです。
2つのピンと2つのネジで固定されているだけですね。

一つの注意点はこの無限パーツはタイプＲと兼用品です。

タイプＲはシーケンシャルウインカーとして使用できますが、ＦＫ７はエマージェンシーストップシグナルの作動関係でオフにしないといけないらしい。
急ブレーキをかけたことを非常点滅表示灯が自動的に高速で点滅アレですね。
車検に出すので大人しく、シーケンシャルは諦めます…

でも、折角なのでシーケンシャルは試す。


ちなみにＬＥＤで綺麗に動きますね…。

純正と比べるとだいぶ、印象が変わります。


チラリと見える無限のロゴ、カッコいい。

でも、掃除でふきふきしたら少し薄くなった(T-T)

両方交換して終了。

今回は面倒…もとい、赤く光る所を有効活用したかったのでテールゲート部のライトは交換してません。
両サイドだけで充分に満足です。

さて、今回の教訓はやるときはあんまり間をおかないことですね。
作業時間は構想…割るまで半年、接着まで1年で実質一週間くらいですから。
どうやって分解するか、どの溶剤で接着するかなど悩みましたが結果後回しになりました。
これで無事に車検を通れば暫くは様子を見ながら使い続けます。
結露が酷いようならまた、対策を考えますね。