ミッションOIL交換

私のWORKSにはLSDが入っているのですが、以前勤めていた会社の時は近かったので、年に1度 ディーラーで交換してもらっていました。
しかし、転職してから通勤距離が結構長くなり、年一の交換では心許なくなったので、自分で交換する事にしました。

自分で作業する人件費を無視すれば、残るは消耗品費だけなので、それは まぁ、安くできますよねぇ〜。
σ(￣∇￣) ポリポリ

浮いた工賃は、工具の購入費に♪
少しずつ、工具も揃ってきました。

エアインパクトは、左前輪のホイール脱着に、エアラチェットはアンダーパネル脱着に使用します。

今回 買い足したのは、10mmのドレンプラグレンチと、エクステンション、シールテープ、廃油の処理箱、サクションガンです。

ドレンプラグ脱着には、たいしたトルクは必要ないので、差込角9.5mmの工具でも十分デスね。

長いエクステンションを使っているので、この位置でドレンプラグを回す事が可能です。

先ずはフィーラーキャップを緩め、次にドレンプラグを外します。

前回ミッションOIL交換してから結構走行していますが、鉄粉は こんな感じでした。
排出したOILも、エンジンオイルとは違って、見た目には あまり汚れているようには見えませんでした。

OILが抜けきった所で、フィーラーキャップを完全に外します。

ディーラーでの作業では、液体ガスケットではなく シールテープを使用しているので、シールテープのゴミが内部に侵入しないよう 注意しながら取り除きます。

ドレンプラグに付着した汚れを キレイに掃除した後、再度シールテープを巻いて、先ずは下部を塞ぎます。
一応 トルクレンチを使用し、21N･mで締め付けました。

あとは、サクションガンを使用して、規定量まで入れれば完了です。
今回は、OIL添加剤として ZOILも入れてみました。

フィーラーキャップも、シールテープを巻いて 21N･mで締め付け、キレイに掃除して 作業完了です。

総合走行距離：63,486km