マルコス4世のブログ一覧

例のごとくフェンダー作業の続きなのですが、6月26日？からタイヤのフェンダーのはみ出しが、前30度後50度の範囲で10ミリまでOKとなる改正を見たときにはチョーがっかりです。でもやり始めたからには、完成させないと、というわけで、暑すぎる中作業中

大分間が空いたので


カウルにはポリエステルサフェーサーで下地処理。






ボディ側のフェンダーの型取り



切り取って型はめて積層






こんな感じ。


ざっくりとフェンダーをカット。普通の人はこんなこと絶対しないということを平気でやります。



作っておいた型を取り付け、ゲルコートを吹き付け、硬化したところでガラス繊維を張り付けていきます。



翌日、型をはずしてパテを少量使って細かい修正。



カウルをのせるとこんな感じ。

現在インナーパネルの接着中

タイトル通り今さらですが、ミニバンにハイローキット組みました。


組もうと思ってから10年目にしてやっとです。
フロントがかなり下がっていたので早速ばらし始めたのですがいきなり問題発生。
純正のラッパ状のパーツを取り出そうとしたらなんの抵抗もなくアッパーアームから外れました。普通はアームにはまりこんでいるのに???と思ってよく見ると、ナックルジョイントが付いてない。???と思ってアームを見るとナックルのボール部分だけ残ってました。要するに折れてたってことですね。



おまけにボール部分は錆で埋もれていて、取り出すのにかなり難儀しました。
更にラッパ部分がラバーコーンの錆で固まって取れず、アッパーアームを外さないと取れませんでした。ちなみに反対側も同じような状態でした。



結果、指が入らない状態まで下がっていたのが、



指3本分隙間が出来ました。
取り敢えずは、フロント部だけ交換しておきました。

マーコスのフェンダーが出来ました。




以前のものに比べると薄くなり、軽くなりました。
次は、塗装準備のための下地作りに取り掛かります。

その後は、車体側のフェンダー部分の型取りと作成が待ってます。
なかなか、終わらないです。(ToT)

足車のバンですが、年間1万キロ以上走っているので、劣化も激しいので今回車検にあたり不具合続出。
取り敢えずは、ドライブシャフトのアウターブーツが両方とも切れていたので交換。更にハブベアリングも左右ともに交換。

毎度のことですが、ベアリングのアウターレースを抜くのに難儀します。
こちらの交換で、4時間掛かってしまいました。


リアのハブベアリングもガタが大きいので交換ですが、1セットしかなかったので片側だけです。もう１セット準備して交換しないといけないですが、フロントに比べて楽に交換できるので、こちらは片側1時間程度で交換完了。

先週からの続き。


先週、型にフランジを作って変形防止まで作っておきました。固まったので、型を外します。


これ一回限りの型のつもりなので、取り敢えずOKな感じです。


カウル本体からパテを盛りまくって重くなった部分をまるごと切り落とします。
フェンダーなのに物凄い重さでした。


型をはめてカウルごとドリルで5箇所ほど穴を開けてボルトで固定。穴は、出来上がったときに埋めるので問題なしです。内側にゲルコートを吹き付けて乾燥。天気が良いので直ぐに硬化。


段差とフランジの折り返しの奥まった部分に樹脂パテをつけておきFRPを貼ったときに気泡が入りにくいようにしてから600番のガラス繊維を2層張りました。取り敢えず片側のみですが、出来上がりが楽しみです。