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今回は、83歳で車とバイクを降りる決意をしたお客様からのいただき物です。

バス🚌と電車🚃を乗り継いで炎天下を徒歩🚶‍♂️15分。
汗ダラダラで到着です。

お土産持ってお礼を言って自宅まで乗って帰ります…が。

やはりと言うか事は起こりました。

ガスが少なかったのでスタンドに寄ったのですが、給油後始動せず！😰

暫く押して歩いた後に何とかエンジンはかかりましたが、走行5分後には全くフケ無くなり、20km/h程の速度しか出ません！😅

先日に現車確認した時は、調子良さそうだったんですけどね。

この症状は以前に体験したことがあり、『遠縁の親戚から譲り受けたポップギャルを乗って帰る際に同様の症状となり確認したところ、風化したエアクリーナースポンジがキャブレターに詰まっていた。』ました。

此れは後日検証してみましょう。

さて、何とか自宅に辿り着いたものの、こりゃあ今までいただいて来たディオ君達の中で一番手がかかりそうです。



一見綺麗そうですが。


破れたシートにカバーを掛けて有りましたが、其れも風化状態。


フロントカウルの割れ。


マフラーガードの破損。


ホイールの錆。
エアバルブもヤバそうです。

不動車のストマジ君も有るし、さて如何したものかねえ…。
😅

お客様からの頂き物原チャが増えました❣️

向かって左が数ヶ月前にいただいたライブディオ君(AF34)
中央が今回頂き物のスズキレッツ２君(不動)。
右が初期型ディオ君(AF18)です。

ライブディオ君は、馬力も有り速いのですが、故にカミさんには扱い辛く怖いとの事なので、今回の2台のうち何方かを乗らせようと思います。

初期型ディオ君は、走行可能で自賠責も付いているので乗って帰りましたが、レッツ２君は不動なのでお世話になっている自動車屋さんで積車を借りての移動です。




さて先ずは、動く方の初期型君から。
乗って帰る際にキャブのオーバーフローやエンジンストールが有ったので、キャブレターの分解清掃です。

キャブレター周りが油でギトギトです。

外して。


分解してもジェット類の詰まりも無く、疑っていたフロートバルブも大きな段差はついていません。


気になったのは、キャブレターの取付やフロート室のネジの締め付けがやたら緩かった事。

そのせいで、漏れていたのかな？

取り敢えず、組んでアイドル調整して様子を見てみましょう。

レッツ２君は、また後日です。
^_^