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CatDogの"Wild Cat" [ホンダ トゥデイ]

整備手帳

作業日:2022年4月26日

1年半ぶりのオイル交換とEDLCで不老不死?のバッテリーに

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
今回は、スペースの余裕もできたので、後半はブログ風になっています。

1. 1年半ぶりのオイル交換

自賠責4年分を支払った今年1月。オイル交換も2020.07 からしていない。
真冬は寒く、春を待ってオイル交換する事にしていた。3月になり、交換に出かけた。
長らく無交換でも、走行距離は僅かに200Km。 冬場は無走行であった。
冬場走行すると、EG内が結露してオイルが水を含むと言う。
2
・冬場走らなければ、オイルは2年位までは品質維持される。

オイル交換しながら、店主は「全然汚れていない。」とビックリ。走行200Kですから。
前回の交換日を言うと、冬場無走行なら2年くらいは、大丈夫との事だ。
2年を過ぎると、さすがにオイルも腐り始めるらしい。凄い異臭が出るとの事だ。
流れ出たオイルに異臭はなく、オイルのにおいしかしなかった。
3
・消耗パーツはタイヤ以外は、未だ無交換 プラグはハイオク使用で被った。

走行距離も20年目でようやく3千キロ。フィルターもエアクリも無交換だ。
交換部品はプラグ1本で、それも被りが原因なので、清掃後保管中だ。
*一時、レギュラー仕様なのに、ハイオク給油していたがそれが原因らしい。
タイヤは、経年劣化で裂けたので、昨年GW明けに交換済だ。

車体はカバーの中、未だピカピカで、長らく無傷だった。
だが、2019年秋のモンスター台風19号の時、強風で倒れて傷が1本付いた。
本当は、Monkey50CCの最終型が来て、これは下取りの運命だった。
だが、Monkeyはその販売店への割り当てがなく、現在に至る。

トディの時は、幹線は避けて、こんなあぜ道を、のんびりと散歩気分で走るのが好きだ。
4
2. EDLCで、不老不死?のバッテリーへ

新車時の純正バッテリーは、余り乗らないにも拘わらず5年間使えた。
当時は充電器もなく、補充電も出来なかったのに・・である。以後、平均で1年少々。
セルスタート不可になると、キックスタートで合計1.5-2.5年程使った。
バッテリー内のCCAが、ほぼなくなるとキックスタートも不可になる。
新車時の純正品の次は、販売店で買ったGSユアサのもの。
8千円と四輪並みの価格で、中國製なら4個分だ。
5
これは、僅か半年しか使えなかった。GSユアサへの信頼がなくなった。
以後はダメ元で中国製を使うが、どれも1年以上もつ。価格は送料込みで2千円程。
騒音が酷く、すぐ探知されると言われながらも、国産で原潜が造れる中國。
バッテリー技術は、侮れない。

上画像はバッテリーに不死の?命を与えるEDLC(次世代型超大容量コンデンサ)単体。
Panasonic製16,000μFである。20CCA程、蓄電出来る。ヒューズをセットした。
現バッテリーは2019.11 に買った送料込 1,500円で、使った中では最安の中国製だ。
大阪のバイク屋さんのPBになっている。新車以来、多分6台目のバッテリーである。
6
既に、昨年早々からセルスタートは出来ず、キックに頼っていた。
そこに、春先に上記のEDLCを付けた。するとあら不思議! セルスタートが可能になった。
以後、既に1年以上、補充電なしでもセルでスタート出来ている。
電装品の殆どない原付なら、バッテリーなしのEDLCのみで、走行可能らしい。
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だが、内部抵抗値も既に30mΩ近辺。もう死んでいる筈なのに生きている。
セルスタートが、未だ可能なのだ。

しかし、さすがに臨終も近いと思い、既に後継の上画像の7台目の新品も買ってある。
更にバイク用の充電器も購入。補充電以外にも、LED等の点灯テスト用も兼ねる。
これで、パルス充電・普通充電・バイク用と充電器はフルラインUPである。
*写真はLED点灯テスト中。1Aの小電流なのでLEDなどの点灯テストが可能だ。
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・バイク用充電器3回使用で爆死!

バッテリーを充電しようと、赤キャップがはめてある方を+、他方はー にセットした。
電源を入れる(スイッチ付き)と、インジケータが点滅する。
はて、点滅機能はない筈とよく見れば、±が逆接続されていた。
無造作に付けた赤キャップはー端子だった。四輪と違い、端子は両方同じ太さなのだ。
1380円と安いので、保護回路などは付いていない。ワンパンチKO負け・回路破損。

写真は、新規購入の改良品だ。クランプが大きくなり、代わりにスイッチが省かれた。
また、電源コードも半分位に短くなった。コストダウンに懸命な様子が分かる。
9
価格は何と送料込みで千円である。安い!
LEDテスト点灯中の写真。以後は、接続を注意したい。

さて、中国製品が溢れている。安さの恩恵に預かれるのも、もう僅かかも知れない。
それは、日本向けは安くて全然儲からないと、注文を断る所が増えているらしい。
中國など主要国の所得は、90年代から倍増近いが日本は横ばい。
今後は、日本から欧州にシフトしていくと、中国企業のトップ。

100均など最たるもので、中國やタイでも同じ商品が200円程で売られているようだ。
いつの間にこんな国になったのだろう?
所得の横ばいが主因。超低金利の副作用でもある。高齢化による需要減も一因だろう。
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1990年代には、一人り当りGDPや、一世帯当たりの預金額も世界4位だった日本。
それが、今や先進国では最下位クラス。韓国にも抜かれたのである。
現在の状況が続けば、先進国の定義から外れる日も、遠くない将来にやってきそうだ。

また雨が降ってきた。連日、どこかの時間で必ず雨降りだ。世相を悲しむ涙雨か?
今日は、小雨とは言えない降りかたである。

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