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先日、サンセイBMW焼津営業所で3シリーズのMスポーツ、320idに乗ってきました。
今流行りのクリーンディーゼルです。



新しい3シリーズもデビューして半年が経ち、やっとMスポーツが登場してきましたね。　ノーマルの3シリーズに比べてやっぱりこちらの方がスポーティーで好みです。
フロントとリヤのバンパーがノーマルに比べてグッと精悍で、こちらを標準とした方が良いんじゃないかと個人的には思います。

 

試乗は担当の永田さんの好意で東名高速と大崩れを走らせてもらいました。
320idのエンジンはディーゼル2リッターターボで、パワーは170ちょいだけどトルクがディーゼルだけあって38くらい出ていて低速からビュンビュン加速します。  ただ、高回転はガソリンエンジンのようにシューンて気持ちよく回る感じではなく、ディーゼルとしては上まで回るけどやっぱりトルクで押していくタイプですね。でも速い車です。

 

室内のクォリティーに関しては先代の3シリーズと比べて文句なく新しい3シリーズが勝っています。デザインのセンスと質感はスポーツセダンとして素晴らしい出来だと思います。

 少し気になるのは、アイドリング時にディーゼル特有の「カラカラ」音が 耳に入ってくることです。気にしなければ気にならないくらいの音ですが、プレミアムカーとしてみるともうちょっと頑張って欲しかったなーって思います。まぁ 気になる方はガソリンの320か328があるからそちらを選べばいいのですけどね。

  

サイドから見るとフロントのオーバーハングがとても短いのがわかります。BMWが重量配分50対50に拘っている一つの証です。
新しい3シリーズですが、横からの眺めは先代の3シリーズと区別がつかないくらい変化が無いように見えます。車に興味がない女性では全くわからないのではないでしょうか。

乗り心地と走りに関しては、Mスポーツだけどそんなに硬めではなく、高速、ワインディングとも、安心して走れました。大崩れのワインディングは雨上がりと前車に前を阻まれてしまったため参考程度の走りしか味わえなかったのですが、 コーナーでの粘りと荒い路面でのサスペンションの追従性の良さの一端は感じ取れました。

新しい3シリーズは、フロントのライトの造形には今一つ馴染めない感じはあるのですが、 全体的には理想のスポーツセダンの一つですね。    

仕事で出会ったお客様の車、フィアット500 アバルトです。



この車は50代のご夫婦が日常使用しているのですが、フェンダー叩き出しでワイドボディー、いたるところオリジナルからオーナーの趣味で変更してあります。いい意味でヤンチャなチンクチェント全開です。



このご夫婦は日常の買い物からドライブまで全てこのアバルトで賄っており、完全に人馬一体。もちろん奥様もこのアバルトを運転しているそうです。
この様な車と暮らす場合、狭いし、うるさいし、乗り心地悪いしで、奥様の理解を得られないことが多いのですが、こちらの奥様はご主人と一緒に楽しんでおり羨ましいです。


 
赤く見えるのはエンジンではなくエンジンカバーだそうです。
エンジンフードはアバルトらしく半開き仕様になっていましたよ。
こんな楽しい車がいつまでも残っていられるよう願いますね(^_-)-☆    

本日、会社の同僚と「カーグラフィック創刊50周年記念イベント」に御殿場の「ミュゼオ御殿場」へ行ってきました。雨の心配もありましたが、CG関係者の熱意にお天と様がほだされたのか、ピーカンのお天気！　暑さ爆発でした^^;

 

 自分の興味は、展示車のリストには載ってなかったのですが、もしかしたら「フェラーリＦ１２ベルリネッタが展示されるかと期待していたのですが、やはりそれは叶いませんでした。でも期待通り、フェラーリＦＦは思っていた以上にイカシテいましたし、４５８スパイダーは天にも昇るカッコ良さでした。

 

 それと、フェラーリというならもう一つの雄、ポルシェも忘れてはなりませんね。
９１１も良いのですが、自分の興味は新型のボクスター！ ロードスターに乗っているせいかどうしてもボクスターに目が行きます。今度の新型はカッコイイ(^_-)-☆

 
 
自分の中のフェラーリに対する思い出に、エンツォ・フェラーリが亡くなった時期にエンツォが最後に関わったと言われた「Ｆ４０」が発表されました。この時にエンツォが出演したビデオが作られたのですが、このビデオがまた泣けるというかジーンとくる演出で、エンツォとＦ４０がクロスしてちょっと映画の「ゴッドファーザー」を思い起こさせるビデオでした。そんな意味深な映像とＦ４０の当時圧倒的な性能にノックアウトさせられました。

 
 
 今回のもう一つの楽しみに、自分が憧れる「吉田　匠」氏のポルシェ３５６をもしかしたら見ることができるかもという期待がありました。
吉田 氏のブログには３５６で会場に参じるというコメントがあったので、どこか関係者の駐車場に駐車してあったなら拝見したいと思っていたのですが、ナント！会場の一角に展示されていました。しかもロープ等無く、超真近で見ることができて嬉しかったです。３５６は大切に大事にされてはいるけど過保護にされている様子はなく、イイ感じで生きているという感じでした。車は走ってなんぼですね！自分のロードスターもそうありたいです。
できれば、直接「吉田　匠」氏や「田辺」氏と話す場があったなら良かったのですが叶いませんでした。　まっ、それは贅沢かな～ (:_;)
ジョーさん、そんなことで吉田氏や田辺氏の写真は撮れませんでした。<m(__)m>



最後に５０周年のイベントとはいえ、この様な機会を作ってくれた「カーグラフィック」関係の方々に「ありがとう　(^o^)」です。またお疲れ様でした。
 
 

明日、カーグラフィック50周年記念イベントで、会場となる御殿場の 「ミュゼオ御殿場」に行ってきます。カーグラフィックは30年くらい前から読み初めて、最近は気に入った号しか購入していませんが(笑)、カーグラフィックで車の歴史やメカニズム、味わい等を勉強させてもらいました。明日はめったに見れない車、懐かしの編集者の方々の顔が見れればと思います。田辺さん、吉田 匠さん、できれば少しでも直接話ができたら嬉しいんだけどな～(^_^)

サプライズでF12ベルリネッタが展示されないかな♪(^-^)v

今日は休みなのに会社のキックオフで夕方から出社することに↓ どういうことですか？ しょうもないね～(*_*) 会社員のさだめですかな(笑)



それまでマッタリのロードスターです(^^)v