昨日と今日と連休で、昨日は会社の用で日本平の方面に行く用事があったので、用事が終わった後ポルシェのディーラーに寄って念願のボクスターに試乗してきました。
初めてポルシェに乗るということと、あまり乗ったことがない左ハンドルということでかなり緊張しましたが、PDKというセミオートマなので何とか普通にスタートできました。
試乗ということで当然営業の方が隣に乗ると思ったのですが、30分か40分くらい自由に乗ってきて良いですよという言葉にかなりビックリしました。さすがポルシェのディーラー、太っ腹!
お言葉に甘えて日本平パークウェイを目指しながら、馴れない操作類をガチャガチャ試します。この新しいボクスターからアイドリングストップが付いたりして、エコという時代の流れがポルシェといえども無視できないことを感じました。
まず乗って感じたことは、外観を見たときも感じたのですが、車幅が広く感じたこと。普段ロードスターに乗っているので仕方ないと思うのですが、この前BMWの3に乗ったときは同じ1.8㍍の幅でも広さをあまり感じなかったんだけど。今回乗ったボクスターのインテリアの色がベージュだったこともあるのかも。
走りの感じは流石にポルシェ!まず剛性がオーブンモデルを感じさせません。ケイマンや911はもっと凄いのでしょうが、ボクスターの剛性感で十分素晴らしいです。っていうか、剛性がどうのこうのって言うレベルの走りができませんでした(笑) とにかくぶつけないように壊さないようにを最重要視で走りましたから。でもその緊張の中でもそれなりに頑張りましたよ 俺!(笑)
エンジンは3.4リッターだから全開にすれば十分以上に速いです。サウンドも7,000回転に近づくほど涙もんになります。試乗車はスポーツステアリングになっていたので、パドルシフトでまるでF1気分で変速できます。どれもロードスターにはないもので、(でもエキゾーストノートは音質は違うけど負けてないな♪)最新のメカニズムを直接感じて「すげぇ」って感激しました。でも絶対的なスピードや質感は比べ物にならないけど、スポーツカーとしての面白さや危うさ(自分はスポーツカーは多少のヤンチャ的要素が必要と思っています)はロードスターも負けていないと改めて感じました。
ボクスターのソフトトップですが、とても良くできていて閉めたときの姿はまた一段と美しいです。オープンカーはソフトトップを開けている姿は勿論、閉めているときも美しくなければならないと著名なジャーナリスト達が言っていますが、ボクスターは最近のオープンカーの中でも随一だと思いますね。ちなみに自分の愛車、NAのロードスターのソフトトップを閉めた姿もボクスターに負けないくらい美しいと思っています いやホント!マジにですよ (^^) ♪
宝くじ当たらないかな~(^_^)
Posted at 2012/11/10 22:55:34 | |
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