Jirochanのブログ一覧

世の中は非常事態宣言。
不要不急の外出は控えるように通達が出ております。

これにより影響を受けたのが献血。

献血バスの運行ができない状況が続き、全国各処で血液が不足している状況です。



近畿。



東海。
そして、



関東甲信越。
どの地域も不足している状況が続いております。

特にひどい状況は、



神奈川と



東京。関東甲信越では、近隣県で協力し合う体制が必要になっています。



緊急事態宣言が出ても献血は必要。
献血は不要不急の外出ではありません。

そんなわけで、



私も行ってきました。



予約推奨のようです。私は夕方に電話して混雑状況を確認後、足を運びました。



夕方であり、混雑はしておりませんでした。



献血用ベッドも空きが目立つ状態。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、無事に献血をしてまいりました。



埼玉県内、鴻巣のルームも空いています。

献血ルームでの感染が気になるのは確かです。
私は夕方に混雑状況の確認電話　→　車で移動　→　献血　という感じで献血を行いました。

献血ルーム内も比較的空いており（電話で確認してから行ったので）、無事に献血完了、帰宅まで人に会わずに献血を済ませることができました。



時間帯によっては、長く待たされることもあるようですので、ぜひ予約をして献血を行いましょう。

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紹介した地域以外でも、血液不測の状態は続いているようです。
みんカラをやっている人は、車を保有している人ですので、献血ルームまで人に会わずに行くことはできるはず。
是非献血にご協力ください。

でも感染が心配で献血したくない。
その気持ちもわかります。それであれば、血液が足りない状態が発生してることを
発信しては！？

おしまい。

会社のノートパソコン、画面サイズに不満を感じはしめたので、モバイルディスプレイに手を出しました。




外装はこんな感じ。




私物の14インチにつなげるとこんな感じです😁色がちょっとおかしいけどまあ悪くはない😁どうせ仕事用だしね😁

重さは700g弱、これでどこでもデュアルディスプレイで仕事できます😁

東京都の感染者数が連日報じられています。
中には、日々の新規の感染者数で一喜一憂している方もいらっしゃるかと
思いますが、拡大傾向が続いており、悪い方向に向かっているのではないかと
思われます。

今日は、公表されているデータから、陽性率を割り出してみます。

まずは日本の検査基準ですが、以下の通り。

http://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596426.pdf



肺炎様症状が出ていることが基準になっています。

続いて検査数。
単に日で並べるとガタガタしてよくわからないので、曜日で並べます。



綺麗に増加している感じが見て取れますね
ところで、東京都は、以下のサイト

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

で検査数を公表しています。
日々の感染者数/検査数で陽性率をグラフ化します。

ちょっと日々の値だとバラツキがありますので、三日間の移動平均で値をとります。



3/20日前後で陽性率が立ち上がってきています。

陽性率は、検査をした中で、どれだけの数が陽性だったかの値ですから、この値が高いほど、市中の感染率が上昇していることになります。直近の値は0.5～0.6と読み取れます。

※ただし、東京都の発表数値は、陽性患者に医療機関が保険適用で行った検査も含み、検査数に医療機関が保険適用で行った検査を含んでいません。ですので陽性率は高めに出ています。東京都には、この数の公表を求めたいのですが、できないんですかね・・・。

さて、この状況なんですが、すでに感染爆発が起こっているニューヨークと比較して見ます。

まずはニューヨーク（以下NYC）の指針。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-main-jp.page



すみません、明確な指針の資料を発見できていませんが、上記の通りであれば検査の基準は日本とほぼ同等とみなしてよいのではないでしょうか。

で、NYCの直近の陽性数ですが・・・。



出典はこちら。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-goals.page?fbclid=IwAR0ohg5TLQVQPkp49k0uC4iLt-UuHU5pEG9m6PWUzw29MyQZ_RR6oSNVg8c

減少傾向が見て取れ、今は45％くらいでしょうかね。

さて、NYCの検査数ですが、
https://github.com/nychealth/coronavirus-data/blob/6968ca6f4a23c04f9a51ec2e3b161c41cd437bdb/testing.csv

ここにまとまったデータがあるのですが・・・今はDeleteされています。（Githubですので履歴からは追えます）

で、こいつを使って陽性率を出すと。



こんな感じでございます・・・。
NYCの陽性率の増加直線は、70%(10人検査して7人陽性)に到達するのに1か月かかっていますが、東京の場合は1か月で50％(10人検査して5人陽性)に到達しており、NYCに比べると拡大の度合いは緩やかに思えます。

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ここまでは、公表されたデータから客観的に言える事実。
ここからは私の見解です。

NYCで陽性率50％になったのは、3/20日前後。この時点での日々の陽性患者数は4000人弱です。ちょっとこの数に到達しているとは思えません。

東京都の検査数なんですが、保険適用で検査をした数を除外しています。この分が
感染率のデータを不当に押し上げています。仮に保険適用の検査を、保険適用外の検査と同じ数をこなしていると仮定すると、現在の陽性率は25％程度になります。NYCでの25％到達は、3/10前後、陽性患者数は150~300人程度となり、今発表されている患者数とよく一致します。

で、この値は、NYCの患者数推移で言うと



だいたいこの辺。黄色く塗ったあたりになります。
もし拡大がNYC並みに感染してしまうと、患者数は上記のグラフのようになります。

この数字がどう変わるかは、我々次第です。無事に収束し、NYCのようにならないことを心から祈っております。