たら爺のブログ一覧

オトナの事情で東京マツダ足立店さんにお預けしたBG8Zだけれど、もうそろそろ上がりそう♪

てか、ホンマに東京マツダ足立店さんは無駄な事は一切しないのでディーラー整備としては激安！！ウチのチームでやるのとあまり変わらなかったりするのだ！（ゲラ）

要は技術料がハンパ無くサーヴィス価格な訳。カウントしない作業が多いのよな。素晴らしい！！






で・・・


今回はクラッチまわり“マスターシリンダー＆レリーズシリンダー＆クラッチホース・・etc”と燃料計の不具合からフロートを交換。









BG8Zのフロートって左右それぞれに一個ずつの合計二個あるのな。


その右側がどうも死んでるっぽいので交換。これで燃料計が作動すれば“マツ耐”にも安心して出られるって訳です。









最近、アクセラのi-DM先生と格闘な毎日を過ごしているので、そんな先生の付いていないBG8Zで解放された気分を味わいたい！！と思っている今日この頃です(ゲラ)


i-DM先生






復活したら、どこに行こうかな？





おまけ


晒し首？（ゲラ）

画像を変更しました。

全マツダ車オーナーズクラブ連合
https://minkara.carview.co.jp/group/mazdaallcars/

その名の通り、MAZDA車のオーナーズクラブやマツダ系団体の集合体です。

活動というより、全MAZDA系イベントやオフ会などをMAZDAオーナー全員で共有しよう！との思想のもと結成しました。






現在加盟車種・団体

GJアテンザ

CX-5

デミオ

ファミリア

MZRacingサークル

各所属メンバー合計　約１５００人




もし、お知り合いにオーナーズクラブの管理人や代表をされている方が居られましたら、どうぞお誘いください！

駐車場の移動で少しばかり乗った。











やはり魂が揺さぶられる。

これぞ名機。

やはりロータリーがワシの中では断トツで一番気持ち良い。





奥に停まっているＢｕｅｌｌ サイクロンＭ２も荒々しい漢のマシン。

40万以上なら売るかも。

昨年、マツダにロータリー以外、つまりは“レシプロエンジン初”の優勝をもたらした【NOPRO】こと(有)ノガミプロジェクト。

そのS耐レースカー“ST5クラス・NOPROデミオ号”を軽々と持ち上げる“野上達也”氏が居る【NOPRO】こと(有)ノガミプロジェクトにお邪魔してきました。






理由？



理由は、これ！(ゲラ)


サスペンション終了のお知らせ




元MAZDASPEEDのドライバーも務めた野上社長とその息子率いるショップ。


これ以上の安心感はないよね？しかも二人とも現役ドライバーでもあるのだから、この親子鷹に任せれば間違いなし！




さて、どんな感じで仕上がってくるか今から楽しみです。



・・・ワシの車ではないのだけれどね(ゲラ)

今から30年以上前、NAロードスターが発売される随分前からMAZDAは欧州で“正当”に評価されていました。GCカペラなどはドイツでベストハンドリング賞を受賞していた程です。※ライバルはゴルフ。

その欧州に対する敬意を表するため、ユーロプレート（もどき）を装着（ゲラ）





欧州では評価され続けるMAZDAだけれど、国内の評論家達には総スカン。1970～90年代を知る人間ならば全員その様に感じていたと思います。


※ドイツでベストハンドリング賞





そんな中でも酷かったのが、トヨタがクレスタなる車種を発表した時のライバル対比記事。


MAZDAからは13Bロータリーを搭載したモデル末期のルーチェ、日産からは排ガス規制で可哀想なくらいドン亀なL型ローレルが比較車両としてエントリー。

※ルーチェ



※ローレル



※クレスタ






そして、その評論家が書いたコメントは・・・


クレスタ　「可もなく不可もない、トヨタ80点主義の車。但し快適」
ローレル　「さすがは日産。多少遅いが、それは排ガス規制のせい！」
ルーチェ　「速くて豪華なだけ！静かなのはロータリーのせい！ムキーっ！！」


・・・って、こんな感じ（苦笑）


高級セダンに求められるのは、豪華な装備と静粛性。それに加えて速いのだから文句もないだろうに、それでもルーチェだけはクソミソに書かれてました。




当時、トヨタについても【80点主義】といって小馬鹿にしていれば・・

「車のことが詳しい、違いのワカル男」

と評価される風潮があったのだけど、MAZDAに対しては

「取り敢えずケナしておけっ！」

との風潮でした。



だから、GCカペラがドイツで受賞したことなんて、どこの雑誌にも大々的には掲載されません。
ましてや評論家もこれについて触れたりは絶対にしません。


だって、日ごろから西洋カブレで・・


「ゴルフは質実剛健でサイコー♪」
「BMWのシルキー6サイコー！」
「メルセデスの剛性感サイコー！」
「スポーツカーは最新のポルシェが常に世界一！サイコー！」


なんて言っていたのに、そのサイコーな国（ドイツ）で最高の評価を受けたのだから、そりゃ口が裂けても言えないわね（ゲラ）




ついでにNAロードスターが発表になった時にも、間違いだらけな人が開口一番・・


「こんなの猿真似！エランの劣化コピー！大体、車重が重た過ぎでツマラン！」


って言い放ち、その人を神格化していた奴等もそれこそ猿真似で「エランの真似！」と言って批評していましたね。こんな評論家達の風潮は近年まで続き、それがモロに出たのが下記の動画。








ナレーションを聞けば判るとおり・・・


「低重心ミニバンのホンダ車サイコー！」


としたかったけれど、いざサーキット対決をさせたら総合力で勝るMAZDA勢の圧勝。


オンボードカメラを常設しなきゃなんない企画なのでヤラセも出来ないし・・・って感じで困ったあげくこんなのが仕上がったって感じがアリアリ（ゲラ）







まぁ、1970～80年代にかけての評論家ってのはレーサー崩れが多く、日産の息が掛かったヤツか、フォーミュラならホンダの息が掛かったヤツ達だらけだったので、仕方ないっていえば仕方ない？のかも知れんけどね。




90年代はF-1ブームもあって自分の息子のシートを確保しようと必死な評論家が圧倒的にホンダを褒めちぎりまくり、後半になってからはGT選手権の人気も盛り上がってきて、これに併せてトヨタのヨイショ記事も増えていくことに。

今までトヨタのことを【80点主義】といって小馬鹿にしてたヤツも全く言わなくなりましたな（苦笑）






そんな中、一貫してブレずに批評を続けてきた人って、国内では“不躾棒”でお馴染みの三本和彦御大くらいじゃないのかな？

※御大と“不躾棒”




今世紀に入り、最近になってようやく上記のような評論家達も駆逐されはじめてMAZDAも少しだけ“正当”な評価を受け出してきた感はあると思う。

なので、ワシと同年代の人間は評論家達に洗脳された人が多いのは残念だけど、若い世代はMAZDAのことを“正当”な評価を下しているみたいで、少しばかり安心かな・・と思う今日この頃でした（ゲラ）



おわり