リアデフを交換～後編

前編は降ろすまで。
後編は搭載。
正直、乗せるのは降ろすのよりはるかにしんどいです。

新調したリアデファレンシャルASSY。
中身はSTIの機械式。
プレート組み替えてかっちかちにしてもらいました。
そのつもりだったのでデフ自体は中古でよかったのですが、いろいろあって新品を組み替えるという贅沢仕様ｗ
デフが新品なもんだからベアリングやシールまで新品になってしまった（笑）
ケースは中古ですが磨いて塗装してもらいました。
カバーはこの際SYMSの大容量。
少しでもオイル容量を稼ごうってスンポー。
こういう機会にやっとかないと、このためだけにデフ降ろしたくないｗ


降ろしたときの逆の手順。
ジャッキで送り込む。
クソ重たい上とても不安定なので腕力で支えながらの作業となりつかれます。
メンバーにスタッドボルトを極めるのとＴメンバーから生えている長いボルト４箇所極める必要がある。
入らんのよね～＾＾；
疲れるのよね～＞＜
ここでＴメンバーをフリーにしておくと楽チンです。
簡単に位置出るお！


位置を出したら各所を固定。
メンバーに固定・・・
Ｔメンバー固定・・・
ブラケット固定・・・
ペラシャ固定・・・
あれやこれや外したの皆固定ｗ


最後にドラシャかちこむ。
以前はここで結構苦労したんだけどもすんなり入った。
トレリンが突っ張るのよね。
僕のはトレリンＳＴＩのに交換してるからかな？
思わぬところでピロの威力を発揮。
突っ張ることもなく、コンコンコツンと３発くらいで楽に入りました。
ドラシャ入ったら足回り組んでね。


あとはギアオイル入れたら完成。
高いイニシャルが保てている間は少しだけ奮発。
どうせそのうち効かなくなるので、最初だけでもね＾＾；
ちなみに、くそ硬いですｗ


SYMSのデフカバーの威力。
少し前傾させていることもあるがそれはいつものこと。
１．５Lくらい入りました。
たかが５００ｃｃの違いだけども純正が小さすぎるので純正比１５０％ってことになるよね。


とりあえず完成。
まだ慣らし中ですが、チャタリング音は控えめ。
オイルのおかげかな？
兎にも角にも、ちゃんと動く状態にはなった時点で一安心。
めでたしめでたし。