ETC【取付編】～パナソニックCY-ET900D

1つ前の整備手帳で『電源取り出し【準備編】』
http://carlife.carview.co.jp/UserCarNote.asp?UserCarNoteID=46396
をアップしていましたので、
今回はその続きからです。

箱の中はこんな感じです。

電源線の先はオス型なので、電源取りだしヒューズがそのまま接続できます！
アース端子もネジに固定すればＯＫ！
とっても親切になってますね（当たり前かな？？）

※＋Ｂは常時電源へ、ＡＣＣはアクセサリー端子へ、ＧＮＤはアース端子へ接続します。

まずは、アンテナ＆スピーカーの取り付けです。
こんな感じでペタッと貼り付けました。この辺りは視界にはいること無く、邪魔にならずいい感じです。
もの凄い粘着力ですので、張り直しは出来ないかもしれません～

配線を隠していきます。ウインドウガラス横方向は指で押し込んでいくだけでＯＫ！
ピラー部分は、思いきって引っ張ると外れます！
写真は取り付け後ですが、赤線の様に内部を通してきました。
途中バンドで固定できますので、忘れずに固定しておきます。（振動で音が出ないように）
下の方は、黒いゴムの部分を通してます。

※右側の丸いのは、コンパスです。

黒いゴム部分を利用して下へ下へ伸ばしていきます。
しっかり挟まっているので出てくることは無さそうです。
点線の部分にちょうどヒューズＢＯＸへ通じる穴がありますので、
そこを通して、内部へ引き込みます。
全て隠して配線が出来ます！

次は配線です。
用意しておいた、電源取り出しヒューズを取り付けます。
27番がＡＣＣ（アクセサリー）、20番が常時電源です。
※必ず、電源が来ている端子に配線が来るように差し込みます！
（逆にします、本来使用している電源に今回の装置がぶら下がる事（並列）になってしまいます）

アース端子は、左上のネジに固定しておきます。ちゃんとアース（－）が来ているので大丈夫でした。

ココまで来たらもう少し！
本体の固定位置は、ハンドルの左下にしました。
外から見えないですし、運転中にLEDを確認したりリピートボタン等を押すことも出来ます。
この両面テープも強力です・・・
後ろの配線はハンドル下の隙間を通して、ヒューズBOXまで通します。
どのケーブルも3.5mあり、余りすぎます～～しっかり余った部分を縛り、
ヒューズBOXの左側の隙間へ納めます。

これで完成！
あとは、実際にETCレーンを走るだけ♪

※アンテナケーブルは折り曲げ厳禁だそうです～～余長分は円を描く様にクルクル巻いていきます（説明書参照して下さい～～）