レーダー探知機移設(ユピテル GWM55sd)

昔S2000に乗っている時、ユピテルのレーダー探知機を付けました。その時、OBD2の存在を知り、水温を見るのに便利なので使ってました(※OBD2のコネクター・ケーブルは別売りでした)

で、FDになりOBD2は無くなり、単なるレーダー探知機として使っていましたが、この度OBD2を使用できる86へ移設です。FDは油温計、水温計があるのでわざわざOBD2経由で見なくてももっと直感的にわかりますし(笑)

さて、概要としてはOBD2の端子はステアリングシャフトの少し左、膝位置に有ります(センターコンソールの少し右)
Aピラーを通して、天井のモール裏を通して普通に配線しました。

電源はグローブボックス内にあるシガーソケットから取ることにしました(レーダー探知機の電源端子がシガーソケット型)。

さて早速ばらしていきます。
ダッシュボード右側の化粧板を内装外しで外します(特にネジ止めとかは無いです)。
この辺の構造はFDとそっくりｗ

赤丸のプラスネジを外します。

写真を撮り忘れましたが、左の膝あたりに下カバーを止めているプラスネジがあるので外します。で、2つのネジを外すとコラム下のカバーが外れるようになります。

線のAピラーへのアクセスは、ダッシュボード上のスピーカーの場所にある穴を使用しました(こんな便利な穴が空いてるなんて！(^^)

Aピラーのカバーは普通に外れますが、完全には外れないので頑張って線を通しました。

OBD2と電源の配線。ちょっと汚い(^^;)

電源はグローブボックスの裏から(^^)
このソケット、便利やん〜。

余った電源線はオーディオの裏でまとめます。オーディオ外すの、これで何回目だろ。。。(^^;)

色々と元に戻して完了。
簡単な作業でした(^^)

それにしても86はエアコンを付けていても水温が上がらないですね(^^)。外が30度以上でも87度〜90度で安定していて気持ちいいです。

携帯用USBの電源線もグローブボックスから取ったほうが配線もすっきりしました(^^)
(というよりスタートスイッチの左側から出したほうがいいのか？？)