2010夏休み8(石見銀山編)
投稿日 : 2010年10月30日
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出雲大社のあとは西に向かってすすみ、
世界遺産 石見銀山に立ち寄りました。
石見銀山は16世紀から20世紀の400年にも渡り採掘されてきた世界有数の鉱山遺跡です。当然日本一です。今回は数時間しか寄れず大変もったいないことですが、写真の赤丸印の写真だけ掲載します。
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まずは集落の一番入り口の坂上神社。
鳴き龍の天井で有名だそうです。
たしかに日光の東照宮のような響き渡る音がしました。
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そして、大森代官所跡
今は石見銀山資料館となっています。
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集落の真ん中の小高い丘の岩壁の上にある観世音寺
代官所が鉱山隆盛を祈る祈願寺だったそうです。
本堂、山門、鐘楼が残されています。
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集落の真ん中あたりのスナップです。
あんまりいい写真がなくてすいません。
大森集落は、同一コンセプトで景観を守って作られた、いわゆるノスタルジックを感じさせる町並みなんですが、ちょっと作りすぎのところもあるような気がしました。
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そして五百羅漢です。○○羅漢って結構いろんなところにありますよね。どこも小さい羅漢像がたくさん並んでいて、ここは250×2箇所で500ありました。羅漢像は撮影禁止ですので、外観写真だけです。
某HPより抜粋
(世界遺産)石見銀山遺跡にユニークな雰囲気を作る石窟五百羅漢は今からおよそ250年位前(1741~1743)に月海浄印と言うお方が発願されました。昔銀山で働いて亡くなった人々の霊や、我々の祖先の霊を供養するためにと地元の人々、大森代官所の役人、当時の代官、ひいては時の将軍八代徳川吉宗公の次男・田安中納言宗武卿の援助で江戸城大奥の女中など多くの人々の寄進に依り明和3年(1766)3月、25年もかけて完成しました。またこれに併せ五百羅漢を護るために無量寿院羅漢寺を県立し御本尊阿弥陀如来、不動明王、愛染明王、過去・現在・未来の三世の悪因を断除される降三世明王(秘仏)と大元帥明王(秘仏)を安置してあります。
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そして、銀山の遺跡として代表的な龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)へ。
いわゆる坑道跡です。大森の集落から2kmゆっくりとした上り坂の先にありますので、パワーアシスト付きレンタチャリで訪問しました。
ここが入り口
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中はただの洞窟ですが、ところどころパネルで間歩の歴史の説明がしてありました。
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