FC東京対サガン鳥栖

小雨で寒い。試合も同様に・・・

高萩が足の指骨折。ここまで何とかうまくやっていたのに。全治3週間。が、梶山が復帰したけど、スタメンは草民。その草民は守備ではやらかさなかったが、肝心の攻撃面でもやらず。

立ち上がりにいきなり森重がPK与える始末で。先制される。
パッとしない攻撃ばかり。鳥栖のプレスも的確で難しくなった。

後半頭から永井を交代で、東を右に入れる。まだ永井を使いこなせず。斜めの動き出しをしても、ボールは出てこない。

が、この交代は流れを呼んだ。決定機を作るが決めれず。ここで決めていれば・・・
やや膠着するとウタカを投入。交代は草民とは思い切ったね。東と阿部でやや懐かしのIMF的な。

右からのクロスにウタカがヘッドで同点に。これで、行けると。
追加点は権田のミスから。高めのボールを取り損ねると、拳人が詰めていてゴール。
さらにこれまた権田が前に出てしまい、DFと呼吸が合わずにボールを失うとウタカが難なくゴール。
ここまでは最高だった。内容的に良くない試合をモノにできるかと。

その前に翔哉を吉本と交代で、逃げ切りシステム3バックにしていた。
3点目の直後に森重と林の間でミスでしょう。ゴールを許してしまい、鳥栖をその気にさせてしまう。

さらに押し込まれ、簡単に同点にされた。
もうアディショナルタイムだったんだね。3-3で痛恨のドローで終わり。負けないだけ良かった、と思いたいが。今日はみんな冴えなかった。お客さんも2万人入らないし。

阿部が一人奮闘して走り回って何とかしようとやってはいたが、勝ち越し後の東のボランチは消極的だし、翔哉もイマイチだったし。ウタカって飛び道具みたいな存在で、強引に引き込む形はできた。

どうも対戦相手によってメンタルにバラつきがある。
試合の入り方が悪かったりと。

強いチームは４から３に、とかはそんなにやらないよなあ～　それが現状、なんだろうね。