FC東京対ガンバ大阪

最終節は味スタにて、石川ナオの引退を見届け。
徳永は地元の長崎が昇格したこともあり、すでに移籍の発表を済ませている。
この二人の功労者を送り出すために勝利を、とキレイには行かなかった。

かなり引退試合の宣伝効果もあり3万人入った。天気もいい。
が、試合には楽しさはない。

仙台に勝利後から勝ち星はない。この低調な成績ならば解任だが、もう意味はない。
安間監督は育成向き。
ボール回しばかりで、手の込んだ攻撃は効率悪く、確率も悪い。
東のボランチ起用なんて失敗してるのに、最後までスタメンに。
結果を度外視してる。
U-23の監督にまたなる、なんて話が聞こえるが冗談ではない。

若手は出てこない。そこを飛び越して、高校生のプロ契約平川と久保君がJ1デビュー。
久保君のやるプレーは高給取りの外人と同じ。どんどん使って慣れさせれば、結果は出るかと。

試合は石川がスタメンに。
引退撤回しないかな、と見ていた。動けていたね。惜しいのもあったし。
徳永もスタメンに。
今日は守備陣が奮起。最後まで体を張っていた。

後半はやや盛り上がるが、シュートは可能性のないのばっか。ウタカはもうオフに入ってるなｗ
で、久保君のシュートで唯一声が出たかな。

それと今季は高萩のポジションが最後まで決まらなかった。パサーの一面は僅かで、守備では目立てる。今日はシャドーに入ったが、そこだけの役割だけやる選手ではない。
どこでの起用がベストだったのか？

0-0で終了。現状100点の結果ですなｗ

セレモニーでは社長に大ブーイングが。立石も出てこい。
社長もめげないで話が長い。

森重はなぜだか笑顔で登場。これで和んで、ブーイングの雰囲気は帳消しに。さすがキャプテン。

徳永は手紙を読む形式で別れの挨拶。涙は堪えていた。

石川はVTR映像に涙していたが、持ち直した。ガンバサポにも気を遣う。初ゴールはガンバだったと。その後はジメジメした感じは出ないでよかった。それはらしくないしね。
最後に「悔いはない」と言い切って締めた。

このチームを好きになった時にはもういた選手。感慨深い。
明日のJ3でも挨拶をするそうだけど、この感じで終わりがベストだと思うが、どんな感じでやるのかな。昇格プレーオフも見たかったが、駒沢に行くしかないな。

徳永には初チャントが。地味な鉄人でした。ベテラン2人が抜ける。浅利と藤山が抜けた年に降格したのを思い出す。来季は残留を念頭に。今季の順位表は悲惨なものだし。