効果抜群なサイドシルのデッドニング

昨日にシャトルとジェイドRSを試乗してきて、ジェイドはいいにせよ、シャトルと遮音の差が著しいのが気になったので、どうにかしたいなぁ、と。
そんなことを思いながら、ふとサイドシル叩いたら、凄く音が響いてやがったので、デッドニングを決意。

ただ、さすがにサイドシルの上面に制振材張り付けるのは見た目的にやだな、と内張りを外してみる・・・も、ダメそうで。
仕方ないので、外側。サイドシルガーニッシュを外して、その奥に張り付けることを思いつく。

ガーニッシュ戻せば隠れるし！名案かも。

サイドシルガーニッシュの外し方は、適当に検索して交換作業の整備手帳を見つける。
今気づいたけど、ラルグス車高長の同志的なzakiyama2さんの記事じゃん、見てたの。


フロントのネジの位置は一目瞭然だったけど後ろのネジがわからなかったので、写真。
前と違って頭がフラットで、土汚れで隠れてるんだよね

フェンダーガーニッシュのとこをこんな感じに外してやる

フェンダーの先の出っ張りがガーニッシュと噛み合ってるので必要な工程。

フロントも同様に。

あとは、下に4箇所。
マイナスドライバで突っ込んで開けました。

固定が外れた状態で、前方へスライドさせて外す。
ボディ側に固定具が残る状態になります。

土汚れをふき取って、脱脂して、レジェトレックス！

写真には写ってない底側にも多少貼ってあります。

叩いてて気づいたんだけど、溶接跡の上下で鉄板の材質？厚み？が違う。
下側は厚くて丈夫っぽいんだけど、上は薄くて、響く。流行りのハイテンって奴かね。

どっちを制振したほうがいいんだろうかね。
わからんから両方ともやっておいた。

で、戻して、終了。この後についでだー、ってボンネットのデッドニングが始まるんだけど、それは置いておいて、結果ですがー

すごく効果がありました。
どれくらいかというと、運転席側しか施工してないせいで、走っていて左右からの音圧が違って、慣れるまでまっすぐ走りづらいくらいの程度。これ、結構なものですよ。
急ぎ目で反対側もやろうと思います。

サイドシルの底側に穴と蓋があったので、あれ外してウレタン注入とかするとかなり静かになるのかも。サビは怖いけれど。