Dio110レビュー（雑感）

通勤で使用してみての感想。

●ウェイトローラー（１４ｇ）

ノーマルでも思いのほか発進は悪くなかったものの、街乗りでもっとも使う４０～６０ｋｍの加速が特に良くなかったことからウェイトローラーを軽量化。



０～４０ｋｍの加速は必要十分。

もっさりと大人し過ぎた４０～６０ｋｍも見違えるほど加速感あり。

爆発的な加速力は当然ないが、スムーズに６０ｋｍくらいまで立ち上がるようになった。

２車線国道で車の流れに十分乗れるし、車をリードすることも十分可能。

レブ付近でトルクが乗ってくるのか、ノーマルでは６０ｋｍあたりからグッと加速する感じがあったが、ウェイトローラー交換後は６５ｋｍくらいから延びる感じ。

ローラー軽量化（１６ｇ×６　→　１４ｇ×６）に伴って、クラッチミートの回転数が上がったためか、ある程度速度が乗ってきて回転が高くなると、腹下あたりのプラパーツが振動でビビッてる。

最初はプーリーからの異音かと思ってかなりあせった。


●DOGOUTステップボード



急ブレーキでも足元が滑らなくなった。

これはかなり嬉しい。


●孫市屋仕様ウィンカーランプ＋ポジションランプ（＋自作ICリレー）




ポジションランプ　付いてるとなんとなく嬉しい。

LEDウィンカー　切れのある点滅が好み。消灯時にオレンジ色じゃないのがグッド。


●WIRUS WIN リアボックス用ベースブラケット付きタンデムバー



センタースタンド立てるときにタンデムバー掴むとけっこう楽ちん。

タンデムシートに荷物固定するときバーがけっこう重宝する。


●その他

足元　思ったよりも狭くない。比較的お行儀のいい乗り方になるが、自分はちょっとだけつま先を外へ出すポジションがちょうどいい。

シート　やや固め、深く腰掛けると足元がけっこう余裕が出る。しっかりしたシートが好みだからグッド。

サスペンション　急減速（ブレーキ）時にギャップを踏むと稀に底突きすることがあるフロントサス。通常（通勤）使用時にはそんなに気にならない。可もなく不可もない感じ。値段相応。リアも同じような感想。

センタースタンド　それほど倒しこまなくてもアスファルトで擦る。けっこう悲しい。

燃費　あまり気にせず、ラフに開けることがあっても３６ｋｍ／Lと自分の中では良い。４０の大台に乗るならもっと嬉しい。


雑感としてはこんなところ。