欧州仕様T32のヘッドランプクリーナーの取り付け（閑話休題）

現在の３連タイプと換装するために製作中の増設4連スイッチブラケットのその後ですが・・・

いやー、パテを厚く塗り過ぎてなかなか硬化しない。
パテの完全硬化の前に、側板に使った1mm厚ABS板がパテの溶剤成分でフニャフニャになってきてしまいました。
うーん、パテ硬化には揮発成分の逃げ道（表面積）が重要でしたね・・・失敗。

なので、ABS板のフニャフニャになった部分をカッターで除去し、代わりにパテ盛り。
ほぼ半日で半硬化まで来ました。
明日には外形の整形作業ができるかな・・・

ところで、今回のT32エクストレイルへのヘッドランプクリーナー取り付けでは、ハードウェアについてはほぼほぼ欧州仕様車と同じにできたと考えています。
ただ、電装系は完全に私のオリジナル。
本来の欧州仕様車の電装系、特に作動条件については一切の情報が得られていません。

そこで、日本国内で走る他車種の場合はどうなんだろう・・・と思っていたところ、ある方がご自身の整備手帳に参考になる記事を載せられておりました。

関連情報URLにも貼りましたが、トヨタのプラドのオーナーのトラ刈りライオンさんの記事です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2536785/car/3286676/7303168/note.aspx

プラドの場合、ヘッドライト点灯している状態でフロントウィンドウのウォッシャを作動させると、連動してヘッドランプクリーナー（ヘッドライトウォッシャ）も作動するそうです。
欧州仕様のT32エクストレイルも、あるいはそういう作動条件が組まれているかもしれません。（その可能性は高いと感じています）

トラ刈りライオンさんご自身もご不満のようでしたが、ドライバーの意図しない時に勝手にヘッドランプクリーナーが作動するのは、私も嫌だなと思いました。
自分の使い勝手としてはやはり、今回検討している独立で作動する回路構成で間違いないのでしょう。

トラ刈りライオンさん、プラドでの仕様を公開くださり、大変参考になりました。
この場で恐縮ですがお礼申し上げます。ありがとうございました。