無酸素銅(OFC)なバッテリーターミナルに交換

純正バッテリーターミナルが相当くたびれていたので交換に踏みきります。

ちなみに電装に詳しい人やオーディオに力を入れている人なら､ここもチェックすべきポイントとも感じます。

まずは交換前の全体写真です。てか、ステーも汚いから防錆処理や清掃も後程行わないとって感じですね(^^；笑

特に酷かったのがプラス側。
汚れはもちろん、ターミナルも変形して
緑青(錆)が出ています。
こうなると締付にも不安の出る状態です。。

プラス側はボルト止めタイプになっている為、同じ仕様のバッテリーターミナルをチョイスしました。

■バッテリーターミナル ＋側
メーカー: ヒーロー電機
品番　　: DTPS-1S

安心の純国産の無酸素銅(OFC)仕様。
表面処理にスズメッキを施している為、高い導電率かつ純正風な仕上がりです(*^^*)

こちらはただ付け替えるだけなのですぐ交換完了♪ちなみに純正カバーもそのまま使用できます(´ω｀*)

マイナス側は電線を圧着したターミナルです。
その為電線とバッテリーターミナルをASSY交換する方法か、ボルト留めタイプのバッテリーターミナルを使用して電線側を丸型端子と圧着する方法の2点から選択することになります。

自分は簡単な後者の方法を選びました。
但し、電線は純正が故に最低限の長さしかないため、慎重に行わないと前者の方法を取らざるを得なくなります(^^；

■バッテリーターミナル －側
メーカー: ヒーロー電機
品番　　: DTPS-2S

緊張の瞬間‥早速ケーブルカッターでぶった切りましたｗ
ちなみにこれ、朝の通勤前に行っているので後戻りは出来ない上に制限時間内に終わらせなければいけません(笑)

丸形端子への圧着作業に入ります。しかし、軽自動車のような1ボックス車はとにかくエンジンルームが狭くて大変‥それなのに太い電線を圧着するには大型の工具が必要となります(´-ω-｀)それもバッテリー等をがっつり外して作業とか…

そんな時にはこの工具の出番です(｀･ω･´)まず被覆を剥くところから苦労しますが、剥いてしまえば後は圧着するだけ！

■丸形端子
メーカー: ヒーロー電機
品番　　: DR22-8・DR14-8

■圧着工具
メーカー: ヒーロー電機
品番　　: D-19N

という事で‥だいぶ端折ってしまいますが、こちらが完成写真(後日撮影)です♪

アーシングはしていますが､装着していたターミナルポイントは外してスッキリさせました(*^▽^*)圧着した箇所は収縮チューブで保護！また固定ステーも錆落とし後にブラックに再塗装しました♪

電圧も安定しているし､気にかければオーディオの音がクリアになった感じも場合によっては体感できると思います♪