2018年3月18日(日)。
茅打バンタからの眺めが超絶だったので、急遽、
予定にはなかった古宇利島を目指すことにした。
58号を只管南下して屋我地島経由で向かえばいい。
途中ゆいゆい国頭で休憩しながら、快適な海沿いの道をひた走る。
そしてやって来たのが、美らテラス。
以前工事中だった海沿いの空き地が駐車場に変わっており激混みだったけど、
テラス側には余裕があった。
車を停めて橋上を歩いてみる。
まるで着色したかのような鮮やかなコバルトブルーに目を奪われてしまう。
こんな海の色ってあるんだね。
絵の具を流し込んだかのように、海の中に川が流れているかのように、
くっきり色が変わっている。
時折伊平屋島から運天港に向かう中型客船が航行してゆく。
真夏のような気温、灼けつく陽射し、碧すぎる海、真っ白に続く橋、対岸の古宇利島・・・。
季節も場所も時間さえも分からなくなる、夢のような風景に包まれた。
調子に乗って橋の最上部まで歩いてみたが、確実に日焼けしたなこりゃ。
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晴天の日曜日ということもあって、ビーチは沢山の観光客で溢れていたため、
浜に降りるのは控えたが、十二分に楽しめた。
昨秋曇り空の下で見たこの海も、十分魅力的だったけれど、
今回の光景は生涯忘れることはないだろう。
後ろ髪を引かれたが、印象的な出逢いを胸に、僕らはこの日の宿泊地本部に向かうことにした。
古宇利島から屋我地島、また今帰仁に入って本部へとやって来た。
本部と言えば美ら海水族館で有名な場所。
前回美ら海水族館を訪れたのは季節外れの11月だったけど、あまりの混雑に正直嫌気がさした。
そんな経験から今回は、客足が退くだろうナイトアクアリウムを狙ってみようと画策して本部泊まりとした。
まずはホテルにチェックイン。
まだ新しめの施設だけに、全体に綺麗で清潔感があった。
しかし何となく華やかさに欠け、無機質な感じがあって、ややもすると研修施設のように見えなくもない。
もちろんスタッフの方々は非常に丁寧な接客をしてくれるし、
サービスも悪くないのだけれど、不思議に何かが足りない気がした。
それは何だろうなぁと考えると、もしかしたらどこかゆるい「らしさ」がないのかも、と思ったりw
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さて、そろそろ備瀬に出かけないと・・・。
FUJIFILM X-H1 FUJINON XF23/35/50㎜ F2 R WR
(了)
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Posted at
2018/04/06 20:41:25