東大農場 観蓮会 2018 Part１

2018年7月21日（土）。

当日は年1度の東大農場観蓮会だった。

平日に農場の蓮園が開くことはあるが、

休日の開園は年にたった1日だけだ。



そんな貴重な機会なので、行かずにはいられないわけだけど、

今年は様々な花の開花が早まっていたので、

この日程ではいかにも遅くないか？と少し不安でもあった。


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開園時間を数分過ぎたあたりで会場に到着してみると、

やはり花数は例年よりだいぶ少なく感じられた。

エリアによっては全く花のないところもあって、何だか寂しげだった。


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一方、会場には既に多くの方々が出かけて来られており、

みな花数が多いエリアあるいは華やかな花株に集中していた。

こうなると我々おぢさん写活族は全く存在感を発揮できず、

我が道を最短距離で突き進むお姉さま集団にボロ負けだ。

多くはスマホ、稀にタブレットでの蓮の撮影に余念がない。

必ずお仲間と大きな声で雑談、いや会話を交わしている。

疑問点があれば、超積極的に管理者の皆さんを拿捕している^_^

たまに誤って一般来園者にもガッツリ訊いてくる。

「ここの人間ではないので…ちょっと〜」と答えると、

「分からないの⁈」「ちょっと○○ちゃん、この人も知らないんだってぇ」

と攻撃の手を決して緩めない(^^;;


5（今年もやっていたハスシャワー！）




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7（少しシャッタースピードを遅めにして）




8（特定の角度からは虹が見えていた）





暑さとお姉さまたちの攻(口)撃にタジタジになりながら、

みなさんの隙間を狙って、いくつかの蓮を撮影した。

花によっては「この角度じゃないんだよな、なんて思いながらも、

大人しく淡々と撮り進んでいった。


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お目当ての花の混雑時は、蓮以外の花も探してみたり、

およそフォトジェニックではない花を撮ってみたり、人間、

工夫すれば何とかなるじゃん！的、潔い割り切りも必要でしょ。


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僅か小一時間ほどの撮影だったけど、

この農場で品種改良された蓮や超メジャーな大賀蓮も含め、

およそ十数種類、ランダムに蓮の撮影を楽しんだ。


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まだ残画像があるため、これ以降は回を分けて掲載したい。


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今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

つづく…。



Canon 5DMarkⅣ Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


（了）