その昔、車の運転が上手くなりたくて、
寝る間も惜しんでずっと乗ってましたね。
ガソリン代が給料よりも高かったりして。
今は絵を描くのがそんな感じでしょうか。
続けていればなにかしら変わっていくと思うのです。
ラフばかりが増えていって仕上げまで行くのは
あんまりないんですがね。
そんなのばかりだったので「みんカラ」っぽい話もしましょう。
数ヶ月前からランクルの後部のほうからなんかへんな音がしてはいましたが
その事実に目を閉じ耳を塞いできました。面倒だったからです。
それが数日前から耳栓を通り越して音が聞こえるようになりまして。
遠征も控えていることですし見てみることにしました。
まずは不具合箇所のおおよその見当をつけてリヤデフ取り外し。
所要時間はおよそ1時間。
このタイプはトラックと同じなので楽でいいです。
下ろして単体で点検しました。
ギヤの歯当たりが若干広いですが、このくらいでそんな変な音はしません。
ベアリングもまぁ32万キロ相当、多少は音が出ているかもしれませんが
ディーゼルのランクルでマッドタイヤの走行音よりも大きな音が出ているとは思えません。
なにより異音の性質がまったく違います。
せっかく下ろしたので当たりの悪くなりつつあるベアリングぐらいは交換しようかと分解。
なるべくなら自分の車のデフなんか残る余生でもうさわりたくないんですよ。
壊れないにこしたことはありませんからね。
そうするとプロペラシャフトからデフに動力伝達をするドライブピニオンのフランジ部分で
スプラインが削れてしまってました。
フランジのところからデフオイルが出てきてるのでおかしいと思っていたんです。
思っていただけで確認はしませんでしたが。
ドライブピニオンのシャフト側のスプラインは大丈夫そうです。
ここまでダメになっていると作業が倍増するので、少しは楽になりましたね。
いや~原因がわかってよかった、よかった。
って言ってもまだ部品が届いてないんですけどね。
この通りリヤデフが入ってませんのでフロントハブをロックしてFRから4WDにスイッチして
現在ランクルがFFになっています(笑)
ちょっと乗りましたが元々FF乗りなので、これがまたしっくりくるんだな。
遠征、FFで行きたいなぁ。
リヤデフだけ載せたらしばらくプロペラシャフト外して走ろうかしら。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2014/10/20 20:55:35 | |
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