バッテリーとプラシーボ効果

マイ・装甲車に積まれてる、バッテリーを見てみた。



古河の１１０D２６Rが積んでありました。前オーナーはお金持ちだったようで、これはかなりな高級品です。
純正が７５だそうですから、かなりの容量アップ。

そういえば。。。




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ここ「みんカラ」にも大勢いらっしゃると思いますが、世のクルマ好きたちのブログなど見てますと、よく目にするのが「燃費向上グッズ」と電気系統のチューンアップ。
前者は添加剤であるとか吸気系・燃焼系に取り付ける怪しげな装置（巻くだけで分子の配列をどう、とか！）、後者は「アーシング」だとか「大容量コンデンサー」だとか。

「アーシング」ね（笑）
アースが大事なのは当たり前ですが、わざわざ高価なケーブル買ってアース線引きなおすのが効果有りって、いったいどんだけ腐ったシャーシで電気抵抗高いんですか？（笑）

１０万ファラッドのコンデンサーをバッテリに並列に？？　バッテリーこそが超大容量のコンデンサーなんですけど！（笑）

（→実際にはバッテリーは瞬間的に大容量の電流を取り出すことは得意でなく、つまりコンデンサーとしての効果は無いんだそうで、これは俺の勘違い。）

まあ、たとえプラシーボ効果だけだったとしても、効果があったと思えたのなら、幸せなことよね。

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オーディオ・マニアにもとても似たとこがあるね。
ケーブルの素材で音が変わる？？（いやそりゃ変わるでしょうけど！）CDプレイヤーのシャーシに貼るだけで、共振を止めるシール？？
ふうん。ブラインド・テストやってみたのかなー？っと。


へそ曲がりで物理とロジックの大好きなエンジニアリング・ミュージシャンの戯言でした。