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Yahooニュースで以下のニュースに興味を持ち読んでみたところ、大食いチャレンジ企画について高校生が批判したことを元に起稿した記事でした。

個人的に意見が言いたくなりましたので書かせていただきます。
なお、大食いチャレンジ企画について嫌悪感の類を抱いている方は、恐縮ですが読むのを止めていただくことをお薦めします。

読んだ記事は以下のリンクから読めます。
テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では？」高校生の主張
大反響の高校生による「大食い競技」批判は正しいか？　考察するべき５つのこと(東龍)


高校生が主張する
・苦しそうに食べる姿に違和感
・食材を無駄にしているみたい
・SDGｓに逆行してない？
について、これらは私も同感です。

そして、東龍氏が主張する
・摂食障害を助長していないか
・つくり手をリスペクトしているか
・食育に則っているか
についても、私は同感です。

逆に主張に違和感を感じるのは以下の２点です。
・スポーツなのか
・食文化なのか



「スポーツなのか？」といったらスポーツだが、あくまで勝ち負け・記録にこだわるスポーツだ
スポーツと一括りに言っても、その中には健康増進が目的のスポーツと、勝ち負けや記録のために行なわれるスポーツとに分かれます。

長寿科学振興財団のHPで、「生涯スポーツ」と「競技スポーツ」とに分かれると書いてあります。

生涯スポーツとは

引用すると、
"　生涯スポーツは、健康づくりや社交の場を目的として「生涯を通じて、いつでも、どこでも、誰でも」親しめるスポーツのことをいいます。

　一方競技スポーツは、スポーツ技術や記録の向上を目指し、人間の極限への挑戦を追求する選手のスポーツということができます。競技スポーツの最高峰といわれる国際大会はオリンピック・パラリンピック、生涯スポーツの最高峰の国際大会はワールドマスターズゲームズがあります。

　競技スポーツは相手や自分との勝負に「勝つか負けるか」が主な目的になります。勝つために努力をし、見ている人に感動を与えます。生涯スポーツはスポーツを行うこと自体に目的があります。そのためワールドマスターズゲームを始め生涯スポーツの大会でも勝敗はつきますが、スポーツを行うこと自体が生涯スポーツの最大の目的になるため、競技スポーツとは異なることがわかります。"

大食いチャレンジ企画は勝ち負けや記録にこだわっていますから、生涯スポーツよりも競技スポーツに当てはまっています。

東龍氏は記事の中で生涯スポーツと競技スポーツを区別せずに批判する立場を取っていると読み取れます。

しかし、大食いチャレンジ企画が競技スポーツとすれば、健康増進より競技として勝負や記録に挑むのが目的のため、根拠が間違っています。

私個人、大食いチャレンジ企画は好きで視聴します。
苦しい顔をしながらも口に入れる姿は、食べきることや1番になるために頑張っているように見え、自然と応援する立場で見入っています。

頑張っている競技者を応援したくなる点では、他のスポーツと同じですが、あくまでも競技スポーツとしてなので、健康増進が目的ではないですね。



食文化というより娯楽文化、だが魅せ方次第で廃る
これも東龍氏が主張した「食文化なのか？」。

個人的には食文化というより娯楽文化だと思います。

東龍氏の記事で出てきたわんこそばも、大会が存在します。
第65回わんこそば全日本大会

上の『「スポーツなのか？」といったらスポーツだが、あくまで勝ち負け・記録にこだわるスポーツだ』でも述べた通り、わんこそばも競技スポーツとして扱われている事実があります。

ただ、食文化というより娯楽文化としての性格が強いのでは？

大食いチャレンジ企画の番組はバラエティー番組として扱われています。

「デカ盛りハンター」というテレビ番組がありますが、こちらはグルメバラエティと書かれています。
デカ盛りハンター

しかし、いくらバラエティだったり競技スポーツだったりだとしても、見ている側が不快に思うような食べ方だと、見る人は増えないでしょう。

見る人がいないイコール人気がなければ、食文化としてもいずれ廃っていくんだろうなと思います。

アメリカのホットドッグ早食い競技も、一時期日本人の参加者が優勝したことをニュースで取り上げていました。

水に浸して口に押し込む姿が映っていましたが、個人的に食べ方が汚く見えました。

食べかすがボロボロと落ち、服にケチャップや食べかすが付いている姿に不快感を感じました。

競技スポーツとして行なうなら、競技者の食べ方にもキレイさや清潔さを求めたいです。

現に、タレントのギャル曽根さんは正反対で、綺麗に食べ切るので不快感がありません。

美味しそうに沢山食べるタレントとして認知しています。



以上が記事を読んで思ったことです。

最後に、競技スポーツとして続けるなら、食べ方に対してキレイに食べるなど一定のルールを設ける方向で検討いただくことを希望します。

余談ですが、自分は大食いチャレンジ企画の番組をよく観ますが、大食いにチャレンジしようとは思いません。

学生の頃に食べ放題の飲食店で食べまくった後に気持ち悪くなって動けなくなった苦い経験を思い出すからです。

食事は無理せず腹八分目くらいが良いですね。

GWも今日で終わりです。
連休中にやりたいことをブログにしましたが、結果どうだったか書きたいと思います。


①味噌作りする！
5/7本日、無事仕込むことができました。

昨年仕込んだ味噌は発酵中にたまりがオーバーフローして床を汚してしまったため、今回は仕込む量を大豆の重さで0.5kg分ほど減らしました。

これでたまりのオーバーフローを防げれば安心。



②家で大人しくする！（気管支炎のため）
これは連休に入る前にだいぶ良くなったので、長野県に住む妻の友人に家族で遊びに行ったり、お互いの実家に顔を出したり、サイクリングしたり、ユニクロに服を買いに行ったりと毎日遊びに出掛けることができました。



③息子の面倒を見る！
休み中は息子とブロックのおもちゃで遊んで過ごしてました。

外出（サイクリングは除く）は家族で出掛けたので、自分一人だけで見る時間帯が多くなく、面倒を見たとまでは言い切れないですね…。

収穫だったのは5/5の金曜ロードショーで放映された『ルパン三世　カリオストロの城』をいたく気に入ったこと。

録画したものを5回は繰り返し観ました。



④録り溜めたテレビ番組を観る！
観るどころか増えました(汗)



こんな感じのGWでした。
明日から仕事再開、頑張ります。

今年のGWは5/3～5/7までの日程なので…

①味噌作りする！

②家で大人しくする！（気管支炎のため）

③息子の面倒を見る！

④録り溜めたテレビ番組を観る！

以上をしながら過ごしたいと思います。