インフエンザが流行する季節なので、ニュースなどでタミフル服用による若年者の異常行動が話題になってます。
あっしは医療関係は無知なんで、ニュースでやってる若年者の異常行動なんかは、タミフルの副作用の可能性もあると思ってました。
が、家のは看護師!!
ニュース報道に疑念だとか。。。
よくよく聞いてみると、インフルエンザ感染による「
脳症1」によって異常行動をとっている可能性があるとのこと。
インフルエンザ感染(ウイルス感染)による最大の懸念は、この「脳症」だそうです。
この「
脳症2」を合併しない様にする為に、唯一の特効薬である「タミフル」を医師が処方するのだそうです。
また、「肺炎」も合併しやすいので、現状では「タミフル」に頼らざるを得ないのだそうです。
一昔前は、インフルエンザに罹ったら、「後は天のみぞ知る」みたいな、医師でさえさじを投げていた時代からすれば、相当な進歩である事も忘れてはなりません。
また、細菌兵器とは細菌やウイルスを使った物である事からしても、厄介な物でもあります。
今日のニュースステーションでも報道してましたが、タミフル服用しない場合と、服用した場合の、異常行動の統計の数値。
服用した場合 12%弱で異常行動。
服用しない場合 11%弱で異常行動。
以外に差が無いとあっしは思うのだが・・・
この統計があるにも関らず、マスコミはタミフルに原因があるかの様な報道ですた!!
タミフルを服用して、異常行動の末飛び降りたりして、亡くなった御子息が居られる方々にはお悔やみ申し上げます。
が、はっきりした原因はまだ分かっていないのが、現状だそうです。
死亡後の司法解剖でも、「精神症状」のことは分からないそうです。
病気に罹らない事が望ましい事なんですが、万能な生き物ではないのでそれも無理かな!?
罹った以上、手術と一緒で薬と言えどもリスクを選択する時代になったんでしょうか。
みんカラのお友達のみなさんも、インフルエンザに罹ったら、医師とよく相談の上服用するようにして下さいね!!
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医療医療関係 | 日記
Posted at
2007/02/27 23:08:14