クリスタルヘッドライト・ウインカーレンズ作成その3（磨き道具編②）

なにはなくとも必需品！のペーパー。

基本的に水研ぎをしましたが、布ペーパーはすぐ粒子が落ちてしまうので安い紙ペーパーで十分。
＃60以下の粗目はついた傷が後々取り難いので、＃100くらいからはじめるのがいいかも。
私は＃100→120→150→180→240→320→400→600→800→1000→1200→1500→2000→3000→4000と全て使ってます。

番手は飛ばして磨いても構わないと思いますが、粗い番手の磨き傷を消すには結果的に一段階ずつ磨いていったほうが早く仕上がると思います。

＃3000以上はペーパーではなくフィルムですね。
少々高いですが、＃15000まで有りますのでこだわる方はどうぞ♪

一見重宝しそうなスポンジ研磨剤。

確かに使い勝手は良いのですが、粒子が一定ではないので、仕上げ過程では使いにくい。
荒削り・面だしの段階ででは良いです（＃120～180相当とか）

各種当て板。
…といっても家に有る物を有効活用^^

これがないと絶対に面が出ません。
でも上段の当て板形状では隅には入りません。
下段にあるような柔らかいプラスチック製のヘラにペーパーを巻きつけて使うのがいいかな？
割り箸の柄（割る前）を必要な角度に削ってつかうのも良いかもしれません。

コンパウンド各種。

ブログにも書きましたが画像左上3Mの5982が研磨力・拭き取り易さ・艶ともに一番かな？
さらに微粒子の5985なんてのもありますので使ってみたい…

画像右端のソフト99製などは3000番相当なのでちょっと使えませんね。

磨きは主に風呂場です。
「お風呂セット」として各種道具は洗面器に格納。
これに雑巾を加えて毎晩部屋から風呂場へ通いました^^