ステアリングパネルを黒マイカ( S“Safety Plus・Two Tone”純正品)に交換
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ずっと気になっていた個所ですが、ここにきてやっと時間が取れましたので早速「Sセーフティープラス・ツーワン」の黒マイカ仕様のパネルに交換してみました。
なお、元々が「Aツーリング(セーフティーセンス付き、ナビレディーなし)」のため右下スイッチはあるものの左下のハンズフリー類スイッチのない仕様なのですが、あえてその左下3連スイッチ類のあるものに交換しました。
といいますのが、こちら社外ナビなのですが、実はその左下3個あるスイッチの発話ボタン(一番右のボタン)だけが社外ナビでも「ATT(つまり一発ミュート)で」効くのです。とっさの時、瞬時に(長押しでなくタッチと同時に即)ATTミュート(音量ダウン)できる、この機能があるのは大きいです。
もちろんイルミも写真にありますよう全灯します。
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外箱に間違いがなければ品番はこちらになります。
そんなに高価なものでもなく、たとえば交換工賃込みでも\20,000でおつりがくるくらいのものだったように記憶しております。
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実をいうと、ココに至るまで少しの紆余曲折がありまして、
最初は簡単に済ませようと安価な貼物のパネルを買ったところから始まりました。
するとこのようなバリだらけで一部カミソリ状で危険かつサイズも合わない、そして段差もひどくなる、しかも両面テープも粗悪で偽物の3Mテープが不適切な個所に適当に貼られた商品が届いたようなことで、正直気持ちが折れました。
←ちなみにこれ\3,520と安価なものでしたので最初から多くは期待していなかったのですが、それにしても工業製品として成り立たないあり得ない、(たとえばケガして訴訟となりかねないほどの)危険で低品質なものでした。
そのような事情でこちら廃棄処分へと....。
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…と、その前に、あまりに悔しかったため、ただ廃棄処分する前に何か策はないものかと地道にコツコツ削っては修正、ヒートガンであぶっては修正、の繰り返しをしてみます、、
角という角をすべて滑らかにし触感良くまたパネル段差感じないようにし、色も既存のスイッチカラーが溶け込みやすい高輝度シルバーカラーに塗り替えてみることに。
←するとこんな風に、
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←遠目で見る
何とかそれらしくなってはきまして、まあこれでいいんじゃないか?とばかりこの状態で数日。
そして、
これはこれで悪くはなかったのですが、ここはやはり黒パネルが気になって仕方ありません。加えて左下のスイッチ類(ナビレディー標準装備時のスイッチ類)も欲しくなりました。それに色違いの(右下セーフティーセンス類の白色)スイッチも日を追うごとに気になり始めまして、、
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上記のような経緯で、結局は件のような黒パネル一式を注文することに...。
ただ、配線類、特にカプラー、信号類が合うのか否かもう一つ自身が持てなくて...、ココはやってみるしかなさそうです。
←写真は既存のカプラーとその配線類です。
そしていざ、交換してみますが、全く何も問題なく適合。
社外ナビのため左下3個中2個の電話スイッチが効かないだけでその他はすべて正常に機能します。おまけとして当初の目論見であった左下3個中1個の発話スイッチもミュートとして機能しますしもちろんイルミもすべて点灯します。
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比べてみるとこんな風です。
正直なところを申し上げますが、残念ながら個人的には想定外にこの黒系パネル、どうも合っていません。
もちろん悪くないとは思うのですが、パネル全体が黒マイカ単色(まっ黒のピアノブラックではないもののキラキラ感の少ないほとんど真っ黒に近い黒マイカ)ということもあってか、特にステアリングなど正確にはまっ黒ではなくグレーに近い黒ですからどうもそれらとうまく色相、デザインが合わないのです。
ここは、たとえば周囲か中央部などにシルバー系の架装するなど何らかのワンクッションが必要かと思われます。
またはパネル本体色をもっとキラキラ感のある黒マイカにするか、またはガンメタ系、または高輝度シルバーであればうまく合うかもしれませんが、
...まあ、ないものは仕方ありませんのでこれで我慢することにします。少なくとも白パールよりはましですから。
次期プリウス、何となくですがのこの部分、少なくとも白パールはなくなり黒系またはシルバー系になるような気がしてなりませんが?
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こちらオリジナルの一式裏面。
分解してみると、どうやら下側のパネルは単品で分解交換できるようです。
★なお、エアバッグ脱着を含むステアリング脱着工程はあえて掲載しませんでした。このエアバッグ部分の取り扱いは危険を伴う、また万一の際、命にかかわる重要な個所になりますので必ず認可のある整備工場で施工してもらいましょう。
たとえば工賃などほかの作業(点検やオイル交換等)と一緒に依頼すればほとんどかからないと思います。
みんからDIYの趣旨に反しますが、ここは(保証含む)補償対象にならないケースもあり得ますので(エアバッグ部の)素人作業は禁物です。
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