<購入に至った経緯>
ライズの方、実はあまり乗る機会もなく...、結局、社用/自家用兼でこちらプロボックス(懲りもせず以前所有の同系)に代替えとなりました。
実はモデルチェンジがある旨の情報があったためずっと期待して待っていたのですが、結局フルチェンジはなく少しの改良(改悪含む)だけでしたので残念(>o<)→仕方なく同型への代替えとなった次第ですが、、、
ビジネスモデルにもっと特化したものが出れば絶対売れまくると思いますけどね。
↑↑あっ、でもそうなると利益の薄いビジネスカーが利益の高いコンパクト乗用車群の存在を脅かすものになり、結果メーカーの収益が減少するかもしれないですね。
いずれにしてもこの手の車、シェアダントツというか他の選択肢がほぼない現状ですからねえ。
<どんな車?>
以前に社用専用車として同型プロボックス(1.5ガソリン車)にのっていましたので大体のことはわかってはいますが、それにしても想定外にこちらHVなかなか快適です。
といいますのも→動力性能はそれなり(というか鈍重)ですが、エンジンストップ↔再スタート等なく(音もなくモーターでウイーンと言う感じで)すっと走り出すHV特有の感触は非常に心地よいものです。
また、心なしかロードノイズが(HV仕様は)いくらか静かになっているなような?? もちろんタイヤを替えている等の事情もあるのでしょうけどカタログにありますよう「バネ上制振制御」が効いているのかもしれません(←メーカーに聞いたところ基本的な変更箇所はなくわずかなチューニングの違いだそうですが)。
あとやはりハイブリッドですからこれを語らないわけにはいかないと思うのですが、
★燃費=だいたい23.6km/L前後で安定していて伸びもせず落ち込みもなく、特別良いということでもなく(以前所有の同型ガソリン1.5Lが確か16.6km/Lくらいでしたので)燃費面で感涙💧、とはなりません。
と、そうはいっても、前述のように装備を含めたHVならではの数々のメリットは捨てがたいものがあります。
具体的には
<プロボックスハイブリッドのエラいところ(主に同型ガソリン車比較で)>
◆重要!!価格が安い!! しかも商用車ですから他の乗用車と比較対象にならない分、うまく表現できませんがケチっぽいというか、安い車に乗っている引け目、悲壮感みたいなものはなくむしろ仕事師っぽいまさにプロのボックス(意味わからん)。
◆もちろんハイブリッドですから燃費は良いです。
◆次元の低い話になりますが、エアコンがオートエアコン(ただしエンジン水温が上がりにくいためヒーターの方はなかなか効かない、冷房はエンジンと関係ない電気式なため場面によらずそこそこよく効きますが...)
◆ロードノイズが割と静かになっている←おそらくということですが、もちろんバネ上制振制御の効果もあろうかと思えますが、それはハイブリッド機器を搭載するに当たっての微妙な補強の違いやハイブリッド各機器そのものが制振制御効果を生んでいるのかなと思います。
◆通常スタート時の動力音が静か、かつアイドルストップ等のわずらわしさがない(これは大きいです(^^♪)
◆通常走行時は静か(ただし元気よく走るとエンジン音極端にうるさく↔その落差が激しいですが(-_-;)これはこの車だけでなくハイブリッド車特有の欠点ですかねえ。
◆ボンネット裏フードがついている(カタログに載っていないためそうとは知らんかった(~_~;)
◆それで最終的には、商用車ながらHVなのでなんとなくウレシイてことでしょうかねえ。
※反対にイヤなところ(以前所有の1.5Lガソリン比)
◆鈍重 遅い、走らん、1.5Lの走りはよかったのに、というか...1.3Lの走りはもっと爽快ですよ。
↑↑それらに尽きます。
◆HVのこととは関係ないですが各ドアの立て付けが悪く助手席、バックドアの締りが悪かった(修正済み)。
あと、この車に限ったことではないですが手動OFFできないオートライトは非常に都合悪いです。
つまるところ違いはこの程度ながら、そんなこんなでけっこう快適なカーライフ送っているこの頃です。