2021年2月、突然「プリウス」→この「C-HR」への代替えとなりました。
実は全く想定もしていなかったまさかの展開で、そもそもこの車「C-HR」、自身の眼中に全くない、といいますか元々あまり興味が持てない車だったような気がするのですが…、
それがなぜこうなったか?これがなんとも不思議なことで…、
「プリウス」が我が家にやってきてあっという間に3年が経過。特に代替え予定はなかったのですが、この最近PCホーム画面脇の方によく「新型C-HR特別仕様車、目力がどうの・・・」とか、他にも「進化し続けるフラッグシップ、クラウン」といった忘れられかけている良品質車の宣伝を見かけるようになりまして、何気にそれらをクリック、検索していると…、続々登場している新型車:ライズやヤリス、RAV4にハリアー、それらにない良さに改めて気づかされたようなことで、ついその気になってしまい、(ですが、諸事情からその「クラウン」ではなく)つい「C-HR」への代替えとなった次第です。このたびの代替えのきっかけ=それら宣伝効果は大きかったですね。
実はこちら発売当初、特に興味の持てなかった些細な理由は以下5点で
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①内装の茶色部がどうも気に入らない。
②コンパクトな割に車幅1795mm広すぎ、視界悪そうで閉鎖感ありそうで運転もしにくそう?
③全高があって行きつけの立駐入庫の可否微妙
④ホイールデザインやその造りがどうも気に入らない。
⑤そもそも奇抜なデザインがなじめない。特に腰下(車体半分下部)のデザインがどうも…。
⑥実際造りはどうなのか、
⑦居住性、操縦性は?
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これらがが気になるところだったのですが、
・・・① 内装は特別仕様=黒一色仕様ありになった
・・・② これが意外にも乗ってみるとすごく運転しやすいではないですか。視界も予想外に悪くなく、閉鎖感もなく快適そのもの(むしろ窓ガラスのムダな広さがなく◎)。
・・・③ 全高=意外に低く155cm、行きつけの立駐OKとのこと、・・・クラウンはなぜか×で、ヤリスC、ハリア、RAV4などはもちろん軽の屋根高いもの…すべて××でした。
・・・④ ホイールは好みのものに替えれば済むこと。
・・・⑤ デザインの方=不思議なもので(ちょうどエスティマに目が慣れてくるように)目が慣れてたのか違和感どころかむしろかっこよく見えるようになってきた。そして、この車のデザイン上の弱点=腰下(プラ素地だらけの丸っこく内に入り込んだ形状)→色付き純正エアロ付けて裾広がりにすれば改善される気がする。
・・・⑥ 造りは悪くないです。考えてみればそれもそのはず、パッソやヤリスベースではなくプリウスベースですから悪かろうはずがありません。用品類取り付けの際、それらを感じました。通常見えない内装裏細部まで丁寧厳重にこだわった造りになっているのに感心しました。
・・・⑦タイヤサイズ、車格、どう見ても粗っぽい車のようにしか見えませんが、これが意外にも静粛性、居住性ともに◎で、操縦性の方もクセが少なく非常に心地よいです。
※あと、残念なポイントとして(後付け出来なくはないですが)、バックドア自動開閉、車速感応ロック、ドアカーテシランプ、サンシェード(前ガラスボカシ)くらいは欲しかったところですね。
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といった風で、現在マイカーとして日増しに愛着がわいてきていて、久しぶりに気に入った車に出会えた気がするこの頃です。これ乗ってみると意外といい車なんです。
2016年末発売からもう4年少々経過、特にもの珍しさはないですがあまり投稿のない部分を紹介できたらと思っております。
あと、全く関係ない話ですが、、うちの祖母はなぜかプリウス→シルビア、C-HRをセリカと呼びます。そういえばそうなのかもしれません。