実は彼女を誘いました・・・

Arthurが以前、ジャガーXFを８時間借りる時・・・・・・・・




実は、彼女を誘いました・・・・・・・














彼女とは・・・・・










保険外交員
へパリーゼSさん・・・・・

過去のエピソード１

過去のエピソード２


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Arthurは意を決して彼女に電話した。

『どうしたんですか、Arthurさん？』

『ジャガーを８時間、借りることになったんだ。　君とドライブしたい！』

『え、えっ？』

『Sさんにご主人がいるのも知ってる・・・・けど、どうしても君とジャガーでドライブしたい！』

『分かったわ、Arthurさん。　都合があうかどうか分からないけど、いつ？』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ジャガーのおかげで楽しいドライブになった。




会話も弾んだ。



懐メロを一緒に歌った。







楽しい時間はあっという間だった。








もう帰る時間になった。(´；ω；｀)





楽しくて疲れたせいなのか？楽しい時間がもう終わるからか？

帰り道は二人とも口少なになった。















Arthur、思わず呟いてしまった。



『今日は、返したくないな・・・・』



『え、えっ？！　だめよっ！私には主人がいるのよ！』


『あっ！　いやっ！　このジャガー、今日は返したくないなぁ～　って意味で言ったんだけど・・・・』


『えっ？　いや～ん、私ったら・・・・・』





そしてまた二人の会話が弾んだ・・・・









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








気が付けば・・・・・・









二人は・・・・・・











彼女は何度も・・・・








Arthurは・・・・・















となるはずだった・・・・・
(´；ω；｀)



電話で誘った後、数日後に彼女から・・・・

『Arthurさん、ごめんなさぁ～い！　　その日は親族の法要があるので・・・・・』

とのことだった。(´；ω；｀)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今日いつものように昼食を終えて、食堂を出たら、久しぶりにへパリーゼSさんに声をかけられた。



『Arthurさ～ん、また高級車を借りることがあったら誘ってくださいね～

今度は絶対、一緒に逝きますから～！』





誰か



とか・・・・





とか・・・・


アストン・マーチンとかをArthurに８時間程度、貸していただけませんか？