WILLSON 泡仕立てシャンプー  

カーシャンプーって、何のために使っているのか、未だに疑問を感じている。
洗浄効果はクリーナーに遠く及ばないし、しっかり洗い流せないとシミになるし、撥水剤入りは油膜の原因になるので、もっての外。

なので、僕が期待するところは下記6点。
1. ボディ表面の粉塵を浮かせる。
2. 擦り洗い時の摩擦軽減によるキズ防止。
3. 水洗いで簡単に洗い流せる。
4. 撥水剤等の余計な機能成分が入っていない。
5. 次工程のコーティングのムラ軽減。
6. 愛車が泡に覆われると何だか気持ちイィ。

この程度の効果に、大枚払う気になれないので、やはりコスパが命。

これまで使ってきたGlanzに不満はないのですが、水洗い時の残留が若干シツコイ気がします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/135377/car/3279425/12232000/parts.aspx

なので、次候補として本製品を試すことにしました。
http://www.willson.co.jp/products/carwashing/01/

これで物足りなければ、シュアラスターの青ボトルを試すかな。
https://www.surluster.jp/product/shampoo/carshampoo/

理論上のコスパは、WILLSON 泡仕立てシャンプーが最もお買い得です。
1. メーカー推奨の希釈率
①古河薬品工業 Glanz：200倍（50mL→10L）
②WILLSON 泡仕立てシャンプー：333倍（30mL→10L）
③Surluster カーシャンプー1000：80倍（125mL→10L）

2. 単価（Amazon価格）
①古河薬品工業 Glanz：0.91円/mL（544円/600ml）
②WILLSON 泡仕立てシャンプー：0.87円/mL（692円/800ml）
③Surluster カーシャンプー1000：0.74円/mL（736円/1000ml）

界面活性剤の主成分（液性）
①古河薬品工業 Glanz：MD-10（中性）
②WILLSON 泡仕立てシャンプー：天然ヤシ油（中性）
③Surluster カーシャンプー1000：不明（中性）

界面活性剤の種類
①古河薬品工業 Glanz：陰イオン系／両性（防錆剤入り）
②WILLSON 泡仕立てシャンプー：陰イオン系／非イオン系
③Surluster カーシャンプー1000：両性／陰イオン系（防錆剤入り）