グラチェロ導入の紆余曲折_1

2022年8月に10年落ちグランドチェロキーが納車になりました。
何というか、わりといろいろあったので備忘録的に残しとこうと思います。

〈2022年2月／クルマ替えようかなと思い立つ〉
メガーヌGT220は5ドアで荷物も積めてシートが良くて後部座席も多少暗いけど広くてまともな環境でしかも公道レベルなら無敵に早い（ぬふわ、から、ぬゆわ、までしれっと同じ加速感で伸びちゃう困ったちゃん）有能なクルマで、パワートレーンの設計の古さからくる若干のフリクション感や2000年代のCセグシャシの限界からくるノイズ以外は不満なんてなかったんです。
しかもそこにルノースポーツ謹製の極上ハンドリング付ですから庶民の高速ツアラーとしてはこれ以上ない選択だと今も思ってます。



ですが、ちょうど4年ほぼ6万キロを乗って、タイミングベルト交換時期を迎えるにあたり浮気の虫と悪魔の囁きがデュオで登場。
「これからしばらく乗るつもりならベルトとポンプ、車検通して20だね、なんならマウントもブッシュもやっちゃう？でもルノーはOEMパーツ少なくて工具も特殊で工賃高めだから覚悟してねん♪」
「そもそもお前、性格的に一生添い遂げるとかないでしょ？人生短いからなるべくいろんな性格の女子、もといクルマとお付き合いしたいよね？」

あーそうですともそうですとも。
ということで、お世話になってる車屋さんに「探してもらえますか？」と連絡したのがすべての始まりでした。
何度でもいいますが、メガーヌにはなんの不満も不具合もなかったんです(T_T)
つづく