デフフロントシール交換

結果的にマフラー、プロペラシャフトを外せばデフを降ろさずできました。ただナットのカシメはうまく外せず、苦労して壊しました。

これが古いシール。ジャッキをデフにかけたらオイルがついていたので漏れが発覚。。サイドは以前変えていたのでその時に一緒にやれば良かったですね。

フランジ

形状が変わっています。

何故か品番が裏側に...。

叩き込みは65パイの塩ビ管を若干ベルトサンダーで削って使用しました。

ヒレが隙間なく当たるまでなので分かりやすくて良いですね！

本来は締め付けトルクを測る必要があるみたいですが、そもそもナットのカシメを壊したら即回るくらいに緩んでました...。
整備書を読むとどうやら奥にスリーブがいるようで、それがへたっていると、緩み止めのカシメは効いているのに緩んだ状態、設定トルクに達していない状態になるようです。
よく見てなかったですが、スリーブ交換にデフをばらす必要があると勝手に判断し😅
整備書に最低でも180Nmと記載があったのでそれで締めておきました。
その図が写真です。ナットのカシメ位置が間違いなくずれています。

反対側もカシメれるようになっていたのでそちら側でカシメたのでナットは再利用。

ペラシャ戻して完了。まだ全然走ってないですが今のところ漏れてません。