☆　日産　純正ナビ用　電源・スピーカーハーネス　作成　

　えー、日産純正ナビ用の電源・スピーカーハーネスを作成しましたので、記録しておきます。

　当方は、トヨタ純正ナビで遊んだことは多々ありますが、何故か日産純正ナビでは遊んだことがありません・・・。

　しかし最近、昔の（約10年前のモデル）日産純正ナビをゲットしましたので遊びたいですが、ハーネスガ無いのでお遊び開始とならず放置プレイをしておりました。

　たまたま、中古品店で似たようなハーネスを見つけましたので、ゲットしてきた次第ですが、そのままでは使えないようです・・・。

　ちなみに、ゲット値段は２１６円でした。

　「ちょっと高かったかなー！？・・・」。

（笑）

袋から出してみましたが、ギボシ端子部がなくて、日産専用のハーネスのようで、　おまけにＥＴＣの電源コネクタ付きのようです。

　ほとんど上側のケーブル部分は不要のように思っておりますが、さてどうなることやら！？・・・。

上側はナビ本体へ差し込まれる部分のコネクタ形状で、下側がＥＴＣのコネクタ形状になっています。

　上が２０Ｐで、下が５Ｐとなっています。

　大体どのメーカーのＥＴＣコネクタは、５Ｐが多いような印象があります。

さて、ケーブル側を途中で切断して、外層被覆を除去した状態になります。

大体ナビで遊ぶには、
①アース
②常時電源（バッテリー +12V）
③アクセサリー（ACC　+12V）
④スピーカー配線（前後合計×8本）
⑤イルミ（+12V）
⑥ラジオアンテナコントロール（+12V）

等が必要です。

また、別ハーネスになりますが、
①ＧＰＳアンテナ
②スピードパルス（車速パルス）
③パーキング（アース）
④バック信号（+12V）

等があれば、大体お遊びが満喫できます・・・。

（笑）

今回は、電源とスピーカー専用ハーネスだけですので、取り合えず電源投入と音声が確認できる状態に持って行きたいと思います。

　ニッパで配線被覆を剥いて、ギボシ端子を接続するように加工いたします。

被覆を剥いた後は、ギボシ端子が圧着しやすいようにハンダ処理をいたします。

　ちょっと面倒ですが、芯線がバラけないようにするのと、圧着端子が緩まないようにするためにハンダ処理をいたしました。

出来上がりはこんな感じになりました。

　配線色がバラバラで解りにくいので、テプラで印を付けて、スピーカー用は結束バンドで縛り上げてあきます・・・。

　このゲットしたハーネスは、残念ながら配線数が少ないので、アースがありません・・・。

　何でやねん！？・・・。

最後に、ナビ本体へ差し込んだ状態はこんな感じになりました。

　ハーネスにはアースがないので、取り合えず本体アースでお遊びしてみます。

　これさえあれば、いつでも日産純正品ナビでお遊びが出来るかな！？・・・。

（笑）