伊豆を歩けば廃墟に当たる

関連情報のブログも読ませていただきました、木造なんですか、びっくりですね！(＠_＠;)

それにしてもデザイン性の高い廃墟ですね、有名な建築家の方の作品だとか？このまま朽ち果てるのは惜しいですね(^_^;)

まさかぷ～しゃんさんが廃墟にハマるとは！

近くでよく見れば確かに材質は「木」という感じでしたが、そう見せない技術には素直に感動しましたね。

建物の規模も大きくなくまた、侵入もほぼ不可能な為、廃墟マニアには人気のない物件だと思われますが、それでもなお人を引き付けるのはこの廃墟の高いデザイン性やその素性なのでしょう。

参考ブログにもありましたが、補修するには家一件分くらいの費用がかかるとありましたので、そこまでの費用をかけてこの物件を補修する物好きはいないでしょうから、管理されているとはいえ、少しずつダメージを蓄積されていくことでしょう。

とは言え、気になったのは、建物の侵入を防ぐバリケードの奥に職人さんの物を思われる工具のような物がいくつかありました。
抜本的な修復はないにせよ、手の入れやすい箇所は修復等しているのかもしれません。


僕が今まで廃墟に特別な興味が沸かなかった訳は、その廃墟の数が多すぎる事だと思います。
このブログを書き上げた後、伊豆の廃墟と思われる物件を思い返してみるとまあ、出るわ出るわ(笑)
小さなものだと、街の小売店から、中規模だと観光施設や、大規模なものだとやはりホテルですね。伊東市街だと、伊東水明荘や最近閉館した伊東グランドホテル等、当たり前のように廃墟が伊豆にはあるのです。
当たり前すぎて廃墟に違和感が沸かなかった(笑)



熱海のホテル池田とか、今思うとかなーり香ばしい廃墟だと思います。ホテル池田ってまだあのままなのかなあ...?


余談ですが、○たみ百万石が倒産して、某巨大ホテルチェーンに買い取られ改修工事に入る前、業者としてそのホテルに入ったのですが、あの時独特な不気味さと独特な魅力に魅了されてしまったのを思い出しました。
あそこは立地が異常な程に素晴らしく、また改修前は所々不気味と感じるような所もあって、今思い返すと素晴らしき廃墟だったと思います。
今はリゾナー○熱海として大繁盛しているようですが、もしあのままどの会社にも買い取られずに、廃墟の一途を辿るとしたら、それは廃墟マニア達で大繁盛していたのではないかと思っています。

私も実際に見に行くまでの行動力はありませんが、ネットで廃墟を見るのは好きですね。

そのサイトはどういう経緯で廃墟になったのか調べて載せてくれているので興味深く、良く覗かせてもらっていてます。

僕も、せいぜい廃墟の周りを歩き回る程度で、中に入る勇気は全くありません(笑)

廃墟は心霊的な不気味さはさる事ながら、占住民や警察等の遭遇、床などが抜ける等の現実的な恐怖も満載のようですし、倫理的にもアレですからね...。

色々なサイトを覗かせてもらいましたが、その素性などをここまで細かく調べているのはこのサイトのみでした。他のサイトは基本的に踏み荒らして終わりでしたので...。

あまり需要のない情報とはいえ、貴重な情報ですから、その情報をクリックとキーボードをカタカタするだけで得られるというのは、本当に良い時代だなと、なんか違うところに感動を覚える次第です(笑)



合法的に廃墟（廃島？）といえば、やっぱり長崎の軍艦島ですかね？
あそこには死ぬまでに一度は行ってみたいです。