Nishitagaのブログ一覧

三菱重工の火災炎上、ハブ強度不足による脱輪、殺人は記憶に新しい。
三菱重工の閉鎖的でユーザー不在の自己中殺人企業ぶりはなかなか忘れられない。

２９歳の母親が１００kg超の車輪の直撃で死亡。
長男と次男は生き残った。

強度不足を知りながら、何度もヤミ改修を行い、事故が起きる都度整備不良です〜、とユーザーに責任をなすり付けてきた卑劣な態度には、当時もそうだったが今でもハラワタが煮えくり返る。
見合うペナルティーを責任者はきちんと課されるべきだし、相応の苦しみが与えられてしかるべき。
・・・旧経営陣、当時の品質保証部門のトップの裁判はまだ係争中なのだろうか？
三菱は結構好きなメーカーだったが、三菱の車を買う事はきっとない、と思った。

トヨタのプリウス。
プログラムの設定云々は構造的欠陥じゃないからリコールじゃないさ、という論議はユーザーの立場からするとあまり意味のない話。
とりあえず、死者が出てないようだし、その前に手が打たれてよかったという話だ、と思う。
政治的なバッシングだ、騒ぎ過ぎ、という意見もそうかもと思うけどさ・・・。
でも、これって一歩間違えば三菱じゃねえか。
事態を掌握しておきながら「ユーザーの感じ方の問題」にしてしまって、裏ではプログラムをいじってうるさいユーザーにだけヤミ・リプロ、しようとしていた・・・の？

問題なのは、トヨタが三菱と同じ道を辿ろうとしていたこと。
その意味でユーザーの安全（命）を軽視したと言われてもしかたがないだろう、し、慢心といわれても仕方がない。

プリウスがコンビニの駐車場なんかで近寄ってくると、以前は「おッ！」。
でも今は「ウッ！」。
子供といっしょだったら大げさに避けます。
今回の一件はこういうことだったんだなと。
品質イメージとはかくも一瞬で逆転するのだなあと。

あー世界ではきっとトップがこれだから日本の全メーカーがこんなもんだと思われちゃうんだろうな。
トップとしての立ち振る舞い、自覚、プライド・・・もっとがんばってよ・・・。
トヨタの車を買う事はやっぱりないな、と思った。

でも不思議と嫌い度はアップしてません。
たぶん死者けが人が出る前に手が打てたのだから。
そもトヨタは前と同じぐらい嫌いだし（笑）。

土曜日
一日中氷点下だった日。
朝から松島に行くことになる。
お目当ては黒豆入りロールケーキ＆ガラスの雛祭り展示会。
ということで藤田キョウヘイガラス美術館、付属のティールームまでGO！

まずはケーキ、うーむ、黒豆の味付けがよろしい。
甘過ぎなくてグー。
シナモンミルクティーにも合います。

ガラス雛人形省略（笑）

松島はすごい吹雪でこんなすごい天候の松島は初めて。
今日は牡蠣祭りもやっていて心動いたが、さっつもいるし吹雪きだしでやみる。


帰途、実家に。
isightを届ける。
いよいよビデオチャット開通へ。
オヤジさんとカメラの話をする。
FUJIFILM FinePix F70を買ったばかりでいじらせてもらう。
これは素晴らしいカメラだ。
お金がかかっている。
顔検知、ピント合わせ、シャッター・・・とにかく動作が速い。
色もFUJI好きなら文句なし。
我が家で昨年導入したFUJIFILM FinePix Z300よりいいなあ。
Fシリーズなんだから当たり前なんだけどさ。

帰りしなの国道286の気温計で-5℃・・・・げげ。
ここは盛岡か？

日曜日
チェーンを付けて走りたくなる。
いそいそと朝からチェーンを巻く。
１５分ぐらいで装着完了。
ＪＡＦの広告ページで買ったこのチェーン、脱着が楽で振動も少なくとてもよろしい。
相棒からは、どうせすぐに溶けるんだから辱めをうけるわよ（ってそりゃ言葉の使い方はどーなの？）と言われる。
しかし実家は標高１００m付近の郊外宅地なのだ。
でもって朝１０時前なので結構雪が残っている。
チェーンの効き具合を存分に楽しみつつさっつと共に実家に向かう。
小一時間ばーさん、じーさんと遊んで帰宅。
で、帰る頃にはすっかり雪は溶けて、チェーンがかなーり恥ずかしかった。
仲間は宮城交通と灯油配達だけだったわ。
笑える。