観て来ました。日曜日は雪で行けなかったので楽しみにしてました(≧∇≦)
1976年の日本F1はリアルタイムで経験したので感慨ひとしおでした。\(^o^)/
始めにハントの乗ったヘスケスチームのTシャツいいね!
ラウダがフェラーリに来た時はチームはドン底でした。マシン開発も迷走。
いかにも古臭い312Bは葉巻型
とりあえずティレルを真似たスポーツカーノーズ
スポーツカーレースから撤退してF1に集中したエンツォはマラネロ製以外にバーナード?にイギリス製も設計させますが、これは意欲作ではあるものの重過ぎました。m(_ _)m何年か前にグッドウッドで走りました。
マラネロ製73年の発表会モデル312B3はスポーツカーノーズにサイドラジエターは冷えません。昔、私この1/12モデル自作しました。\(^o^)/
実戦にはフロントラジエターに戻しますが前が重くなりました。更にスポーツカーノーズも諦めます。
ラジエターを座席前にして重量配分を改善、フロントウイングを全幅にします。エンジンカウルもコンパクトに。ラウダが改良に寄与しました。この時の監督は今フェラーリ会長のモンテローゼです。
これが312B3の完成型です。よく見ます。
1975そして312Tはトランスミッションが横置きトラバースで重量配分を更に改良し、ラジエター周りの空力も向上。チャンピオンカーに。
1976はインダクションBOX無しでコクピットサイドから取り入れ、空力向上。これが映画に出てきます。あのビルヌーブも乗り1977では富士でピーターソンの6輪ティレルに追突し悲劇を招きます。これも見に行きました。この結果10年間日本でF1が行われなくなります。1987年鈴鹿でホンダ参戦でF1ブームに\(^o^)/一方のマクラレーンM23は1973から1976までほとんど同じ形だから、フェラーリの迷走ぶりがわかりますね。
エンジンはもちろん傑作ボクサー12気筒、軽いんです。スポーツカー312P2でも活躍\(^o^)/DFV8とともに20年間F1で覇をきそいました。
終わりm(_ _)m
Posted at 2014/02/11 21:03:34 | |
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