HKSエアインテークダクト取付

　 ＰＲＯＶＡのインテークダクトを付けたいな～なんて思うこと２ヶ月、ＨＫＳのＨＰで新たに発売されたことを知り、近所のＳＡＢで購入しました（ＰＲＯＶＡさんごめんなさい、だってこれ安かったんですもん。）
　
　思いっきり開口部は広いので、エアをガボガボ吸い込める構造みたいですね（きっと埃やゴミも・・・）。

いきなりバンパー外れた画像ですみません、バンパーの外し方は皆さんの整備手帳を参考にさせていただきました。
　　
　　純正のダクトですが、ダクト下部にチャンバーが２個・・・これって何の役割なんでしょうか・・・きっと流入した空気の脈動吸収とか意味あるものなんでしょうけど、これが無くなることによる弊害って・・・まっいいか♪

下ろした純正ダクトとＨＫＳダクトを並べてみました。
純正は左側のダクトエンド部分からエアが入りますが、手前のＨＫＳダクトは前面がっぽり吸入口です。

ＨＫＳダクトを取り付けるとこんな感じになります。
取付は、純正ダクトを固定しているボルト、ゴムブッシュとカラーを再利用して取り付けます。

　開口部はやや下向きで、バンパー内のエア全部吸っちゃうぞ!!みたいな感じです。

　後は、バンパー組付けの前にエンジンをかけて軽く確認、外したバンパーを元通りに組み付ければ完了ですが、外したクリップが何処のか解らなくなり苦労しました。

本体がバンパーで隠れて見えないので、おまけで付いてたＨＫＳステッカーで「付いてますよ！」と主張してます（笑）

　　交換してちょろっと走りましたが、加速すると２５００ＲＰＭ辺りからの吸気音が「ンゴォォォ～♪♪♪」と大きくなり、気持ちよくてアクセル無駄に踏んじゃいますね（サウンドクリエーターは外してませんが、以前より挑戦的な吸気音になります。）。

　　マフラー、エアクリーナーは純正のままですが、アクセル踏み込んだ時のレスポンスも上がっているようですし、値段の割にはパーツ交換後の変化がかなり体感できるパーツであると感じます。

今回一番苦労したのがこれです。バンパーのサイド・ターンシグナルライトの取り外し・・・これが外れないとバンパーが外せません。なかなか外れなくて大汗かきました。
　
　 中央部の金属製クリップをホイールハウス側から押して、シグナルユニットを車体外側に引き抜くんですが、何しろ老眼なんで見えないんです・・・・ライト照らしても解りづらいし・・・それらしきところをドライバーで、ぐいぐい押して、半ば無理矢理引っぺがしました。

今回使った工具です、たぶんこれだけあればバンパーが外せ、ダクト交換も出来ます。

内張はがし（これ重要）
スタビドライバー（プラスのクリップ外しに使用）
ラチェットと１０ｍｍソケット（スパナでも大丈夫ですが、ラチェットの方が早くて楽です）
ライト（明るいとこで作業するならいらないです・・老眼で・・・）

あっ、あとサイドターンユニットのクリップを外すのに細いマイナスドライバーがいりますね。