ステアリングセンター合わせ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車直進時ステアリングセンターが右に、
時計で17分から18分の位置にずれている。
左右のタイヤどちらかが、左を向いている。
気分的にこれを、修正したい。
タイロットで、片側だけ調整すると。
右を、外に向けると、トータルで、トーアウト方向
左を、内に向けると、トータルで、トーイン方向
現状で、タイヤ編摩耗は感じられない。(1万キロ走行)
車検で、サイドスリップ(前輪の横滑りはOK)
トータルトウが、インなのかアウトなのか?
左右の、トウの振り分けは、どのくらいなのか?
2
メジャーと、糸なので、大まかな方向を、測定する。
アライメント メーカー基準値すら知らないので、
WEB検索、4輪アライメントテスター屋さんで、
ホンダ(JB2)は、F左右-00度10分~00度10分
00度10分て、何ミリなんだろう?測定場所の基準は?
三角関数の計算サイトで、1度
1度 0.017455x350=約6mm 30分=3mm 10分=1mm
350mmは、測定場所の距離、13インチホイールリムセンター
タイロット360度1回転で、2mmほど変化した。
3
糸張りの基準がなかなか難しい。
タイヤの、ミゾ基準で、路面から100mm上
測定場所の距離400mm位前1354後1358トーイン4mm
糸張りで、左右の合計が、トーイン4mm程度になれば
測定で、トウの振り分けの大体の確認ができる。
4本支柱の糸張りは、測定がうまくいかない。
リヤホイールのスポークに糸、タイヤにかけて、
前輪タイヤ後部すれすれで測定。
ステアリングセンター状態
右前輪リム前16mm後14mm
左前輪リム前15mm後15mm
右前輪が、左に切り込んでいるようです。
左を、内に向けると、トータルで、トーイン方向
タイロット360度1回転で、2mm(リム測定)ほど変化した。
テスト走行、ステアリングセンター合わせ粗OK
基準値の倍40分位トーインではないかと思われる。
4
センターの反応があまい(指1本動かして、反応はするが、手応えがない)、電動パワステなので。
右タイロットを、外方向に、左を戻し、トータルで、
トーゼロを目指して、再調整。糸張り、タイヤミゾ測定
粗00.00分左右の、平均もとれたと思う状態で、テスト走行
センターの反応があまいのは変わらないが、幾分改善された。
直進安定性、特に路面状態に、敏感なようだ。
トータルで、10分(イン1mm)辺りを狙いたいところだが、
測定が?なので、ステアリングセンター合わせができたので、
これを基準に、タイロット1/4回転(約0.5mm)、の調整かな。
あとはタイヤの片べり等、様子見。
サイドスリップは、次の車検時のテスター屋さんに任せよう。
直進して、ステアリングセンター、タイヤ片べり無ならOK
車の挙動が、おかしいなら4輪アライメントかな、でも安い車は、
トーイン以外調整できない。足回りやフレーム取付の遊びを利用しても、
アライメントテスターでやると、2から3万円かかるらしい。
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