ZX-4新ナビケース製作

お弁当箱を利用したナビケースは無駄に厚みが大きく邪魔、ライムグリーン色が眩しい（メーターに映り込む）等々の問題があった為、新たに専用のナビケースを作ることにしました。（元々考えてた事です）
基本設計はあーでもない、こーでもない・・・とかなり色々考えましたよ。
材料は「木」です！
レーダーとの音声ミキサーの格納、防水性、留め金の力のかかり方、強度、安全性、メンテナンス性、ナビ出し入れのし易さなど考慮すべきファクターは多いのです。

フロントパネルは3mm厚の板。糸ノコでシコシコ切り抜きます。

ヤスリで整えて断面も斜めに削ってナビのタッチパネル操作性を確保します。

その他はだいたい5mm厚の板です。
とりあえず積み木のように仮組みしてみました。

基本的に木工用ボンドにて組み立て。

あっという間に進んでますが…写真撮ってないだけです。

上げ底２階部分にナビを載せ、
音声ミキサーを１階部分に格納する構造です。
上げ底の４つの大きな穴はナビケースマウントにビス留め固定する為のアクセス用です。

ハウジング（？）の角Ｒ取り、パテ入れ、防水用スポンジゴム貼り付け。
上げ底部分はちょっと傾いて接着されてしまい音声ミキサーがキツキツのパツパツ状態だったので１辺だけカッターで切って接着しなおしてます。(^^;)　ここは薄い3mm厚だったので加工性が良くて助かった。

用意してあった蝶板は大きすぎて新たに買った蝶板はスポンジゴムを貼って厚みが増えると小さすぎた！のでまた買い直し…。

今度は適切なサイズの蝶板で組み立て。
留め金（パチン錠）も防水性確保、確実固定の為、２個付けます。

ついに出来たぜ！電子紙芝居！？

ここまで少しずつ、何日もかかってます。

コレで完成ではなく、塗装して仕上げます。