さび落とし　②

久しぶりにパソコンからの更新です。


さび落としですが、正直数ミリのさびといった感じだったので、そのまま放置しておこうと思っておりましたが、おそらく購入した時からさびていたと思われるので、ずっと気になっていました。

ただなかなか重い腰が上がらず、ようやく先日の３連休で取り掛かり始めたわけです。

周囲にマスキングをして、水をつけた180番の紙やすりで削っていくと、こんな感じでした。



内部では、けっこうさびが拡大しているんですね・・・





紙やすりの番手を変えながら、ひたすら削ります。

おっかなびっくり作業しています。

で、さびが消えたと思われるところで削る作業は終了です。



厳密にいうと少し残っている気もしますが、そこを除去しようとすると相当深く削らなくてはならないので、やめました・・・


というか、だいぶ塗装削っちゃいましたね・・・


本来ならパテ盛りなのですが、技術も時間もないので省略・・・

一気にタッチペンで塗装しましたが、いかにも塗りましたって感じでしたので、タッチペンのクリアも塗りました。

コンパウンドでならすのは1～2週間後の予定です。

ちなみにだいぶ前に施工した箇所、ドアのふちの部分ですが、塗料が盛り上がって段差ができていたので、試しに紙やすりで削って、その後コンパウンドをかけてみました。段差がなくなるだけでもちょっといい感じになりました。

ただ、塗装面にやすりをかけるのは勇気がいります。
やすりをかけて塗装面が白くなるのをみて、焦りました・・・
まぁ、こうなるのはわかっていたのですが・・・
その後、コンパウンドをかけると艶はもどってきますが、正直、ハラハラドキドキでした。


タッチペンで塗装した箇所は、紙やすりをかけずに、ひとまずコンパウンドで馴らしてみるのが良い気がします。
紙やすりだと、タッチペンの塗料がすぐ削れてしまいますので。

本来なら、専門の業者に出して塗装すればよいのですが、費用もそれなりにかかりますし、ある程度妥協して、自分でできるところは作業してみて、その分のお金を、古くなったパーツの交換費用に充てていければなぁと思っています。

車のDIYも楽しいですし、愛着もさらに湧きますからね。