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昨日の疲れからぐっすり眠ることが出来て朝を迎えた！
しかし、起きてみると腰が痛い...
休憩しつつ走っていたがやはり同じ姿勢で長時間いたことで無理が祟ったようだ...

とりあえず皆で朝風呂へ向かう！

河原湯

大湯の近く、温泉街の中心付近にある木造の湯屋造りの佇まいの共同浴場。
お湯はかな熱く、水でうめて温度調整、蛇口から噴射する水の近くで何とか入れる感じ。慣れたところで水の量は元に戻しておいた。

滝の湯

鄙びた木造の佇まいがレトロ情緒を残す外湯で個人的には1番好きな温泉。
温泉街の端にあるため、比較的人も少ない。
お湯はやはり熱め、透明で緑がかったようなお湯で白い湯の花と黒い湯の花が舞う。

今回のメンバーで野沢温泉初体験の人がいるので、麻釜熱湯湧泉に立ち寄り


今回の旅最後の外湯
秋葉の湯

宿から1番近い外湯、レトロな佇まいがいかにも共同浴場といった雰囲気を醸し出している。
若干白濁したようなお湯で今回入った外湯の中では1番ぬるい湯だった。（ぬるいと言っても普通に言えば十分に熱いのだが...）

体も温まり、幾分腰も楽になったような気がした。

宿に戻り


朝食を済ませ


再び温泉街でお土産購入


温泉街を歩いていて気付いたが、以前に宿泊したことのある宿が小洒落た建物に変わっていたり、村にも変化が見られる。外国人オーナーのお店になっていたようで、他にも外国人オーナーが増えているらしい。
昔からこの野沢温泉が好きな人間からすると、今の温泉街の雰囲気を壊すような事だけはして欲しくない。と、祈るばかりだ。

また来年も来ようと思う。

帰りは美ヶ原高原を裏側から攻めてみようと思い、長野県道62号線へと入り武石観光センターを左折し美ヶ原公園西内線を上る。


路面状態は決して良いとは言えないが、くねくねした道を楽しく上り頂上の美ヶ原高原まで一気に走り抜けた！
その後はビーナスラインを下り




高速道路でのんびり帰宅。

いつもなら締めにとんかつを食べるのだが、今回は閉店時間に間に合わないということでラーメンで今回の旅を締めた。

夏に腰を痛め何も出来ない状態だったが、通院とリハビリで徐々に良くなりつつある。今も通院中ではあるが、前傾姿勢と腰を捻ることを注意していればバイクに乗っても大丈夫かな...と思い、友人を誘ってツーリングを企画した。

行き先は昨年に続き今年も紅葉ツーリングで野沢温泉！
昨年は積雪による通行止めで走れなかった志賀草津高原ルートを走るために草津温泉へ向かう。

途中で休憩を挟みながら無理をせずに草津温泉に到着。
そのまま通り過ぎてしまおうかと思ったが、折角ここまで来たので草津温泉のシンボルとして有名な湯畑を見物。

近くの駐輪場にバイクを止め


しばらく歩くとお目当ての湯畑
立ち上る湯煙と硫黄の香りを感じながら散策




湯音が迫力の湯滝






ここで昼食休憩




ここから今回の旅の本番、志賀草津高原ルートに入る
火山地帯らしい風景や気持ちの和らぐ高原の風景などが楽しめるいいルートだ！






絶景の山田峠付近


国道最高地点に立ち寄り雄大な景色を眺め




渋峠で休憩




横手山を下り奥志賀高原から奥志賀スーパー林道に入り紅葉の森林ルートを堪能


野沢温泉スキー場上ノ平高原の標識で記念撮影


巣鷹湖

湖面に映し出される紅葉が綺麗！

本日の旅も終盤、紅葉のスキー場を下り温泉街へ向かう




宿に到着後早速温泉へ

中尾の湯
温泉街中心から離れているが風情ある湯屋造りの佇まいがいい感じ。

相変わらず熱い温泉、あつ湯とぬる湯があり、あつ湯は入れないレベル...ちょっとだけ足を入れると痺れるほど熱い。ぬる湯でも十分に熱いが若干痺れる感じが実に気持ちいい。

新田の湯
ここも温泉街中心からやや離れた所にあり中尾の湯に比べるとこぢんまりとした建物。

ここも湯温は高めで入ると手足の指先が若干痺れるような熱さを感じる。

十王堂の湯
中尾や新田とは異なり2F建ての古びたアパートのような外観。

湯温はここも熱め、パッと見透明だが若干白濁しているよう。

大湯
温泉街の中心に位置する野沢温泉のシンボル、湯屋造りの佇まいがシンボルにふさわしい雰囲気を醸し出している。

ここもあつ湯とぬる湯があり、あつ湯はもはや熱湯レベル。一瞬足を入れただけで足が真っ赤っかになる。ぬる湯もかなりの熱さで指先のしびれを感じながら湯船に浸かっていると、野沢温泉に来たんだな～ としみじみ感じる。

外湯4箇所を巡り宿に戻って夕食

お腹一杯になり、疲れもあってすぐに就寝...