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先週交換したタイヤとチェーンで走ってみた！

新品ということで走り始めのうちはグリップ感が薄いものの、2つ3つカーブを曲がることでタイヤ表面の離型剤が剥がれグリップ感も徐々に上がってくる！
グリップ感と言っても、そんな攻めた走りをするわけでもなし、フルバンクした時のエッジギリギリの所のグリップがどうのこうの言うことは出来ないけど、ツーリングベースでのグリップ感は全く問題無し！
乗り心地はとてもしなやかで快適に走れる。
コンパウンドは柔らかめに感じるので、それも乗り心地に繋がっているのかもしれない。
柔らかくてもブロックの島が大きいので、ブロックの撚れは感じずカーブでうねうねするような不快感も無し！
直感的に減りが早いのかな？って思ってしまったが、柔らかいタイヤ ＝ 早く減る と言うわけではないと思うし、仮に早く減ったとしても、それが悪いタイヤということでは無い。
まあ、自分の用途に合うタイヤと思って今回選んだこのタイヤは正解かな。

他、気になった点は
カーブを曲がっている時にフロントが切れ込むような感じがする。
タイヤの特性なのか？もしくは単純に空気圧が適正でなかったのか？
今回空気圧が狂っていたとは思えないが、次に走る時にもう１度空気圧を確認してみようか！
あと、ロードノイズがやや大きい。
走行中に小さい音で ”フワァ～～～～” ってずっと鳴っている。





続いてチェーン。
古いチェーンの時には、ギヤチェンジする度に ”ガチャガチャ” と音がする。アクセルを開いて加速する時に ”ガチャガチャ” 、アクセルを閉じて減速する度に ”ガチャガチｬ”、スイングアームが動く度に ”ガチャガチャ”。
と、とにかくうるさかった...
とはいえ、今まで特に気にもしていなかった訳だが、今回チェーンを変えたことでそれらの異音が一切無くなりとても静かになった。
無駄な抵抗が無くなり燃費の向上も少しは期待出来るかも。



今回タイヤ交換のついでにフロントスクリーンとリヤのスプラッシュガードを取外した。

before


after

2020年の6月にミシュラン シラックを履いてから14,500kmを走った。
スリップサインはまだ出ていないものの、だいぶセンター部分の減りが大きくなっており、タイヤのプロファイルが台形になっているので交換することにする。


写真だと分かり難いが実際は中央部分がほぼ真っ平らな状態

私的に少々固い印象のあったシラックだったが、ドライでのグリップ力も全く問題無し。ウェット路面での走行でも十分なグリップ力で怖い思いをしたことが無いので、また同じタイヤでも構わなかったのだけど、シラックを入手することが出来なくなってしまったので、他の銘柄にする。

候補は

ミシュラン ANAKEE-WILD
見た目がカッコイイ


IRC GP-110
オンロードメインのタイヤで見た目もまあまあ。ロングセラータイヤなので性能もいいのだろう。ということで考えていたけど、生産終了とのこと...

GP-110の後継モデル　GP-410

見た目は圧倒的にカッコ良くなっている。これに決めた！

タイヤを取り外して木枠に載せてタイヤ交換


シラックより柔らかい為に簡単に交換ができて、シラックの時に苦労したビード上げも2.5bar程空気を入れたところで完了。

フロント


リヤ


実際に車体に取り付けると、大きめなブロックの無骨さが何とも良い感じ！
ただ、柔らかいのでシラックほどのライフは期待出来ないかと思われる。

走行距離が20,000kmを越えたので、スプロケットとチェーンも交換

ドライブスプロケット

サンスター(SUNSTAR) フロントスプロケット
歯数はノーマルと同じ 14T とする

ドリブンスプロケット

サンスター(SUNSTAR) リアスプロケット
アルミ製で軽く、ゴールドでドレスアップ効果も期待できる！
歯数はノーマルと同じ 40T とする

チェーン

EK(イーケー) NXリングシールチェーン 520LM-X ゴールド

カシメもバッチリ！


来週末に早速走ってみよう。

約2万本のヒマワリを見に友人とツーリング！

朝6時にコンビニで待ち合わせ


朝早い時間なのにすでに暑い！
熱中症にならないよう、1時間おき位に休憩を取るように注意しよう。

1回目の休憩ポイント到着時に丁度20,000ｋｍ


韮崎のコンビニで朝食休憩


信州方面へツーリングに行く時に必ず立ち寄る道の駅 蔦木宿



アイスでクールダウンしようと思ったが、お店が開くのが11:00ということなので諦める。

ここからお目当てのヒマワリ畑まではもう少し。
八ヶ岳エコーラインをしばらく走り、緩やかなS時を抜けるとそこには黄色一面のヒマワリ畑が ”ドーン！” と現れるはずだったが...


あれっ！？

全然黄色くない...

まだ早かったようだ。

近くに寄ってみるとそこそこ咲いているようにも見えるが、実際はほとんどがつぼみの状態


ここから高ボッチ高原に涼みに行くのだが、途中で諏訪大社のひとつ 下社 秋宮へ立ち寄る






ちょうどお昼になったので目の前の蕎麦屋で昼食
もり蕎麦とネギ天

細い蕎麦でのど越し良く、つゆは辛口で自分好みではあったが、若干蕎麦の香りが弱かったので濃いつゆに蕎麦が負けてしまっている感じがあり、香りの強い蕎麦なら文句無しといったところ。値段も決して安いとは言えないが、観光地なのに高すぎず良心的な価格と言える。

諏訪大社から目的地まで1時間弱といったところなのでそのまま行くことにしたが、今思えば途中にあった道の駅に立ち寄るべきだったかと反省している。

山頂までの道は狭く路面も荒れていて、あまり走りたくないような酷道だったが慎重にゆっくる走り何とか頂上に到着！
初めての場所なので、どこに駐車場があるのかが良く分からず、確認しようと見晴らしの良いちょっとしたスペースのある場所へ止まった。

ここでアクシデント発生...
自分の後方で『ガッシャン』と音がした。
振り向けばバイクが倒れて友人が足を痛そうにしていた。
エンストで立ちゴケ、踏ん張ろうとしたがバイクの重さに耐えきれずに倒れてしまったそうだ。
バイクの下敷きにならなかったのが不幸中の幸いであったのだが、自分がしっかり下調べしておけばこんなことにならなかったんじゃないかと思うと何だか申し訳ない気持ちになる...

バイクを引き起こしを手伝い、休憩しようとしていたところに山小屋のスタッフと思われる綺麗な女性が通りかかり、写真とりましょうか？と声を掛けてもらった。


駐車場の場所も教えてもらったので移動し、山小屋で休憩。
友人に聞けば、少々熱中症気味っぽい感じがしていたとのこと。やっぱり手前の道の駅で休憩しておくべきだったと改めて反省。1時間弱だから大丈夫だろうと安易に思ってしまった。
踏ん張った時に痛めた脚が肉離れしている可能性もあり、スタッフの方達からも心配して頂き、親切にも湿布を頂いた。

湿布を貼ったおかげでだいぶ楽になったようで一安心、十分に休憩をとりのんびり帰ることにする。




帰りは高速でのんびり移動。

ツーリングの締めは毎度おなじみのとんかつ屋でヒレ生姜焼き定食


友人の回復具合を見てまた計画しようと思う