RAYS VOLK RACING TE37 SONIC SL 16インチ 7.5J  

アバルトのメンテでお馴染みのStileが
RAYSに小ロットオーダーしたのがコレ。
バネ下を軽量化して運動性能を上げよう！
そんなコンセプトのホイールです。

ベースはTE37 SONIC SLで、通常ラインナップは
15/16インチのPCD100の4Hのところ、FIAT/ABARTH用に
専用ボアの16インチのPCD98の4Hで、
リム幅もラインナップに無い絶妙なツライチとなる
7.5Jのインセット+27mm。
そしてブレンボキャリパーを避ける様に注文した
ディスク面のコンケイブ(逆反り)デザインは16インチの
最大となるFACE-4で注文。
カラーは最新TE37 SAGA SLなどでお馴染みの
プレスドグラファイト (PG)
この色、基本的にはグレーメタリックなのですが、
光の当たり方や見る角度でRAYS伝統のブロンズを
思わせる色合いになったりします。

鍛造RAYS好きとしてはABARTH用でこんなに良い条件は
なかなか無いと思った事、また以前ほぼ同サイズのCE28も
特注していたのですが、手持ち17インチのPartireが
似た様な細スポークデザインだったので断念。
RAYS TE37系を待っての導入となりました。

ちなみに今回の特注では17インチもオーダーしているそうで、
17の場合、FACE-1(逆反りしてない平面)デザインとの事、
そしてPartireと重量が変わらないという事で選択肢には
入っていませんでした。
17インチ・非コンケイブデザインが好きな方はそちらを♪

装着後走ってみての感想はやはり加速が軽い！
組み合わせたタイヤが同じ銘柄だった時があり、
比べてみると1本あたり2kg近く軽くなっていました。
これは体感出来ますね♪