ドライブレコーダ TourMate・・・その４

ドライブレコーダ TourMate を使いこなすために、いろいろといじくり始めた。

レーダ探知機の誤動作を防ぐために、DC-DCコンバータのノイズ低減改造に踏み切った。
なんとしても、ＥＭＣ対策で追加したフェライトコアを取り外したい。

DC-DCコンバータの内部を弄くり始めたところ、チョークコイルの実装方向が気になり始めた。

「ウ～～～ム、横倒しに実装してあるので、チョークコイルから出た磁束が出力線に鎖交して、出力線がアンテナの役目をしてノイズをまき散らしているのではないだろうか・・・」と思った。
思い立ったが即実行・・・ということで、早速チョークコイルを縦に実装（写真）して、無理矢理ふたを閉めて動作させてみたら、誤動作なし！
ノイズ対策用のフェライトコアを順番に外していっても誤動作なし！

やったぁ～～～ノイズ対策完了だ。
DC-DCコンバータのフタを無理矢理閉めているのでストレスによるはんだクラックが心配だ。
１週間したら分解して、チョークコイルのリード部分にはんだを盛ってやろう。

意図どおりにノイズ対策できたのでチョ～～自己満足だ。
しかし、こんなことはノイズ対策の基礎なので、メーカで最初から対応しておいてほしい内容だ。


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