目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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ちょっと雰囲気変えてみたいな‼って想いから、手軽に変更出来る部分を交換する事にしました。
最近の車で、ドアミラーとボディカラーが違う仕様をよく目にします。
あれも賛否両論でしょうが、私のレガシィもちょっとやってみようかなと。
後期型のドアミラーに交換って手もありますが、前期型の形状の方が好みなので、ミラーカバーのカラーを変更することに.....。
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という事で、こちら「ブリリアントシルバー」のカバーに交換です。
たまたま、中古ですが良品をGET出来ました。
ほんとは、「アーバングレーM」が欲しかったんですが、中々良品がありませんでした。
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では、交換していきます。
但し、前期型という事は最低でも17年が経過しています。
今回、交換の為、手を入れる箇所は殆どがプラスチック系の部品です。しかも外部。
絶対、経年劣化により硬化していると思います。なので、各部の取外しは慎重に行う必要があります。
車齢が若い時は、すべて力業で外しても、さほど問題はないと思いますが、なにしろ17年以上ですから.....。
先ず、ミラーから外していきます。
ミラーとコントロールプレートとは4か所のツメで固定されています。
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上の画像の様に、ミラーを一番上まで傾けて、下側から覗き込むと、ミラーとプレートの接合部分が見えます。
力業で引っ張ると外れますが、ここのツメは一つでも割ってしまうとOUTです。
画像赤〇の2か所に隙間がありますので、そこにマイナスドライバー等を差し込み、こじって外します。
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私は、ピックツールでこじって外しました。
内装はがしやマイナスドライバーも試してみましたが、ピックツールが一番やり易かったです。
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下側2か所のツメを同じ方法で外すと、上側2か所は引っかけてるだけなので、ミラーを下側に優しくひっぱれば容易に外れます。
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構造がわかれば、容易な作業です。
画像赤〇のツメが外れると、
画像青〇のL型のツメで引っかけているだけです。
ミラーを外すには、最後に画像黄〇のヒーターのコネクタを外します。
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次は、本題のカバー外しですが、
計8か所のツメで止まっています。
画像黄〇のL型のツメは引っかけているだけです。
画像青〇と赤〇で本体に固定しています。
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但し、ミラー本体から確認出来るのは、赤〇のツメ3か所だけです。
先ず、このツメ3か所から外していきます。
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私は、工具箱の中にあった、この3つの小型のマイナスドライバーを、この3か所のツメに差し込み、取外していきました。
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こんな感じで、マイナスドライバーを差し込み、慎重に押してやると、上部に隙間が出来ます。
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この上部に出来た、隙間に内装はがしを差し込み、慎重に少しずつ少しずつ、外していきます。
本来なら、このまま力業で引っ張れば外れるのでしょうが、何度も言うように、車齢が車齢なので、慎重に慎重にです!
内装はがしで上部3か所のツメを外した後、斜め上側に優しく持ち上げてあげると、カバーが外れます。
この方法で外すと、ツメは折れないと思います。
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なぜ、ここまで慎重になるのかと言いますと......。
以前に、ミラーカバーを外した時、画像黄〇の部分のツメ3か所を折ってしまっているからです。
上の画像の様に、隙間が出来た時点で、力業で引っ張って外したからです。
この失敗は、繰り返したくなかったので......。
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取付けは、下側のL型のツメを本体にひっかけ、優しく押し込んでやると、固定されます。そんなに神経使う必要もなく出来ます。
ミラーの取付けも、上側のツメをひっかけて、下側を押し込んでやると、固定されます。
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で、フロントビューです。
こちらは、今までの仕様です。
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