2022年06月05日(日) 契約
2022年06月20日(月) 納車
初年度登録:2018年11月
納車時走行距離:27,757km ※契約時
TOM'S LEXUS GS F
Produced by Kazuki Nakajima
コンプリートカー(2022年08月08日~)
乗り換えはIS Fの調子が悪くなったことがきっかけでした。
メインカーとしてセダンは譲れなかったため、IS Fと同等以上の性能を有した上でD~Eセグメントに属するセダンの中からGS Fを選びました。
IS F搭載時から更に進化した上に、一基ずつ回転バランスが調整された名機「2UR-GSE」をこのGS Fで再び味わうことになりました。
国産全メーカーのクルマの所有経験があるくらい、移り気かつ好奇心旺盛な自分にとって、型式上同じエンジンを搭載するクルマを所有するのは初めてです。
言い換えると、ターボよりNAのフィーリングが好きな自分にとって、そのくらい2UR-GSEの「レスポンス」「サウンド」「伸び感」(レクサスFモデル初代開発責任者・矢口幸彦さんのお言葉を拝借)を気に入った、といったところでしょうか。
GS Fは一代限りのモデルながら販売期間中に改良された点が意外とあり、
(1)NAVI・AI-AVS
(2)電動パワステ、VSCチューニング実施
(3)ドライブモードセレクトにCUSTOMIZEモード追加
(4)ワイドFM対応
(5)Lexus Safety System + 機能拡充
(全車速追従レーダークルーズコントロール、レーンキーピングアシスト採用)
(6)ブラインドスポットモニター標準装備
上記改良が加えられた2018年5月一部改良モデルを購入しました。
発売直後のインプレはたくさん見かけるものの、販売台数の少なさも相まってその後の改良についてほとんど触れられないまま生産終了となってしまったGS F。
熟成されたモデルだけあり完成度が高く、普段乗りでは快適な乗り心地と静粛性を維持しつつ、サーキットではハードな乗り心地とASCも含めた快音を味わえるオールマイティな仕様のおかげで、後から手を加えたい思いを抱かない素晴らしいクルマです。
ハイパフォーマンスでありながら国産車ならではの故障事例の少なさも相まって、もっと評価されても良いクルマだと思っています。
【メーカーオプション】
・F専用オレンジブレーキキャリパー(フロント・リア)
・クリアランスソナー&バックソナー
・オーナメントパネル カーボン
・運転席・助手席セミアニリン本革ハイバックスポーツシート+ベンチレーション機能&後席セミアニリン本革シート
・レクサス クライメイト コンシェルジュ
・”マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム(GS F専用チューニング)
・パワートランクリッド
【ディーラーオプション】
・フロアマット(タイプF)
・ドライブレコーダー(カメラ別体型)
【ボディカラー】
・083 ホワイトノーヴァガラスフレーク
【寸法】
全長4,915mm×全幅1,855mm×全高1,440mm
ホイールベース2,850mm
トレッド前1,555mm/後1,560mm
最小回転半径5.6m
車両重量1,830kg
【エンジン】2UR-GSE
V型8気筒DOHC
最高出力 477ps(351kW)/7,100rpm
最大トルク 54.0kg・m(530N・m)/4,800~5,600rpm
総排気量4.968L
シリンダーボア・ストローク94.0mm×89.5mm
圧縮比12.3
無鉛プレミアム66L